サン・レミ・ド・プロヴァンスの魅力 VELTRAプライベートツアー体験4

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サン・レミ・ド・プロヴァンスってどんな町?

サン・レミ・ド・プロヴァンスは、アルピーユ山脈の真北にあり、アヴィニョンとアルルの中間に位置する町で、ゴッホが描いたことでも知られています。

ゴッホはこの町の南1km郊外のサン・ポール・ド・モーソール修道院に1年間入院し、様々な名作を描きました。

この修道院や、すぐ近くにある古代ローマの遺跡については、こちらをご覧下さい。

サン・ポール・ド・モーソール修道院 VELTRAプライベートツアー体験3

2017.07.05

レ・ボー・ド・プロヴァンスは「美しい小さな村」でしたが、この町は「典型的なプロヴァンスの美しい小さな町」という風情です。

私達が訪れたのは冬で、さっき訪れた岩山の村レ・ボー・ド・プロヴァンスでは強いミストラル(プロヴァンス地方の強い北風)のためとても寒かったのですが、この町はミストラルも吹かず、快適でした。

レ・ボー・ド・プロヴァンスの魅力 VELTRAプライベートツアー体験2

2017.07.04

水曜日に朝市があるようですが、残念ながら私達が訪れたのは火曜日でした。

サン・レミ・ド・プロヴァンスへのアクセス

アヴィニョンからバス(所要時間約50分)というのが一般的です。

レ・ボー・ド・プロヴァンスよりは交通の便がよさそうで、毎日バスはありますが、こちらの希望する時間にあるかどうかはまた別問題。

私達のように、ツアーを利用するのも1つの方法だと思いました。

サン・レミ・ド・プロヴァンスの楽しみは町歩き

とても小さな可愛い町で、建物も明るい色で、歩いているだけでも楽しめます。

昔は城壁が町を囲んでいたそうで、今でもその名残を見ることが出来ました。

時計台のある市庁舎の前は、小さな広場になっています。

天気もいいし、もっと暖かかったら、カフェのオープンテラス席でのんびりしたいなと思いました。

街路樹はプラタナスのようです。

ノストラダムスが生まれた町

女性ドライバーさんが、ノストラダムスの生家がこの町にあると言って、案内してくれました。

ミシェル・ノストラダムス(1503~1566)は日本では占い師(占星術師)として知られていますが、ペストを治療するなど、医師としても有名でした。

1503年と言えば、日本では戦国時代です。

そんな時代の建物が残っていて、そして今もなお住宅として使われている(ちゃんと人が住んでいる)というのにまずびっくり。

石造りの家というのは、耐久性がすごいなと改めて実感。

歴史の重みを感じることができました。

それにしても、「ノストラダムス」を知っている世代とは、一体何歳まででしょう?

あと50年も経てば、「ノストラダムスの大予言」の記憶も失われてしまうのでしょうか。

1973 年(昭和48年)に出版された『ノストラダムスの大予言』を読んだ世代としては、彼の生家を見ることができて、本当に良かったと思いました。

後で調べたら、「ノストラダムスの泉」という噴水もあるらしいです(私達は行きませんでした)。

有名ショコラティエの店 ジョエル・デュラン

この町には可愛いお店がたくさんあって、見て歩くだけでも楽しかったのですが、以前銀座にお店を出されていた有名ショコラティエのお店があるというので、案内してもらいました。

お店の名前は、ジョエル・デュランと言います。

『地球の歩き方 南仏プロヴァンス編』によると、南仏で最も人気のあるチョコレート屋の1つで、2016年、フランス経済・財務省による無形文化財企業(EPV)として選ばれたとか。

プロヴァンスの香りにこだわったボンボンショコラが代表作で、アルファベットごとにいろいろな香りがあるそうです。

以前銀座で出店されていたため、日本人のお客も多く、日本語パンフレットもありました。

銀座店撤退理由については、ネット上でもいろいろ書かれていますが、多分需要と供給のバランスが取れなかったのでしょう。

スタッフも皆親切で、実家へのお土産などを購入し、合計48ユーロのお買い物でした。

セミは幸運のシンボル

この街のお土産物屋さんで目についたのが、セミグッズ。

大きな飾り物(結構リアル)のセミもあったし、ジョエル・デュランの店でも、セミの形をしたチョコが土産物用として売られていたのです。

夏でもないのに、なぜセミなんだろう?と不思議に思って女性ドライバーさんに尋ねてみると、プロヴァンスでは、セミは幸福のシンボルなのだと教えてくれました。

フランスでは、セミは南仏プロヴァンスにしか生息していないのだとか。

それ以外の地域の人々にとっては、セミは太陽やバカンスを連想させ、長い幼虫時代を土の中で過ごす生態から「忍耐強い」「復活」「不老不死」のシンボルともされているようでした。

日本では(というか、我が家の近所では)温暖化のせいか、夜中でもクマゼミがシャワシャワ鳴くことがあり、うるさい時も多いのですが、フランス人を見習って、もう少しセミに寛容になってもいいかなと思いました。

サン・レミ・ド・プロヴァンスから、アヴィニョンのサン・ベネゼ橋手前まで移動してもらって、私達のプライベートツアー4時間コースは終了。

色々ありがとうございました。

効率よくあちこち見学できて、本当に良かったです。

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