コロンボのスーパー・アルピコ
8月11日の夕方に少しだけコロンボ観光をして、夕食抜きでさっさと寝てしまった私達。
8月12日のコロンボ観光は、スーパーマーケットからスタート。
何だかどこかで見たようなマスコットが、店の前にいました。あの世界的に有名なネズミさん?
まず、食料品や数が必要なお土産を、ここで大量に購入。
これは有名紅茶ブランドのムレスナ。
イチゴやバナナのフレーバーティーもあって、どれにしたらいいか迷います。
スーパーでは、紅茶や胡麻団子のようなお菓子(タラボーラ)、スリランカの万能薬(シッタレパ・バーム)やハーブティーを購入。
シッタレパ・バームは、東京では4倍くらいの値段になるらしく、鼻詰まりや(お湯に溶かして鼻に近づけるとすっとする)、虫刺され、肩こり対策などに使われるということです。
パラダイス・ロードとザ・ギャラリー・カフェ
かつて建築家ジェフリー・バワのオフィスとして使われていた場所を改装した店で、「パラダイス・ロード」には、シンハラ文字を取り入れたグッズなど、お洒落な雑貨がそろっています。
カフェも併設されていて、その名の通り、アート作品もたくさんありました。
スリランカのようだけれど、どこかほかの国のようでもある雰囲気。
スリランカを代表する建築家であるバワの作品を堪能できる場所としては、こちらもお勧めです。
ベアフット
『地球の歩き方』にはファブリックの店と紹介されていますが、カフェもあるし、雑貨店という感じです。
明るい原色を使った、南国らしいものがたくさんありました。
元気が出てくる色がいっぱいです。
ラクサラ
国営の土産物店で、品質は折り紙付きだそうです。
小さなものから大きなものまで、あらゆるお土産が売られていました。
私達も、ここでペラヘラ祭の象の人形を購入しましたが、ちゃんとした木彫りだと説明がありました。
青が好きだったからこの象にしましたが、後で写真を見たら、ペラヘラ祭で仏歯を載せていた象も、青い布で飾られていました。
スリランカ旅行の、いい記念です。
コロンボ国際空港近くのレストラン Sasha
スリランカ料理のエッグ・ホッパーがとてもおいしいと、ランジェナさんが連れて行ってくれました。
米粉とココナッツミルクを混ぜて焼いたものが、ホッパーです。
その中心に、卵を落として焼いたのが、エッグ・ホッパー。
これにカリーを付けて食べるのです。
パリパリッと崩れてしまう時もあったけれど、ランジェナさんの言う通り、おいしかったです。
スリランカでの最後の晩餐。
ランジェナさん、どうもありがとうございました。
コロンボ国際空港
空港の入り口に到着すると、すぐパスポートとEチケットのチェックがあり、ランジェナさんはターミナルの建物の中には入れないのだと知りました。
日本では、見送りの人は無料で建物に入れるのですが、スリランカでは有料なのです。
でも建物の外から、ずっと手を振っていてくださったランジェナさん、本当にいい人でした。
建物に入るとすぐスーツケースなどすべての荷物をX線にかけ、そこからやっとチェックイン。
チェックインの前にも、再度荷物のX線検査があって、かなりセキュリティーが厳しいようです。
チェックイン開始まで、かなり待つことになりました。
スーパーマーケットやちょっとした土産物店もあったのですが、出国審査を終えてからの方が、免税価格になって安いだろうと思い、ここでは買い物をしませんでした。
出国審査を終え、2階へ上がると、入国したときに通った免税店エリアになっていて、土産物店もかなりあります。
でも全体的に値段が高そうだし、紅茶店などに至っては、値段が書いていないようで、ちょっと入りづらい感じがしました。
カシューナッツについても、コロンボのスーパーで見た時に1000ルピー以上したので高いなと思って購入しなかったのですが、ここではもっと高かったのです。
スリランカルピーを余らせるのももったいないので、ここでカシューナッツを買って、少しでも有効活用。
チェックインの場所にあった店と比較していないので、確かなことは言えませんが、紅茶やアーユルヴェーダ石鹸類などは、出国審査を受ける前に購入したほうが安いのかもしれないな、と思いました。
さて、私達のスリランカ旅行記も、これが最後となりました。
長い間お付き合いいただいて、どうもありがとうございました。
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