パラオで人生二度目のロストバゲージ 大韓航空の神対応

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人間は乗り継げたけれど、荷物は乗り遅れた

2017年12月29日(金)の深夜、アシアナ航空大韓航空を乗り継いでパラオのロマン・トメトゥチェル国際空港に到着しました。

アシアナ空港の出発が1時間以上も遅れ、乗り継ぎ(本来はアシアナ航空パラオ便を予約したのですが、撤退したため大韓航空に変更されました)時間がわずか25分ほどしかない。

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何とか私達はぎりぎりファイナルコールのゲートに滑り込んだのですが、果たして荷物の積み替えは間に合ったのか心配でした。

関空のアシアナ航空カウンターでチェックインの時、娘が事情を説明すると「SHORT CONNECTION」のタグを荷物に付けてくれたのですが(このタグも初めて見ました)、果たして大丈夫かな?

ドキドキしながら、パラオ空港のバゲージクレームでスーツケースが出てくるのを待ったのですが、待てど暮らせど私達のスーツケースは出てきません。

空港スタッフに確認し、人生二度目のロストバゲージが確定しました。

最初のロストバゲージは、2008年年末に中東を訪れた際、ドバイからベイルート(レバノン)への乗り継ぎ時間が短かったせいか、ロストバゲージとなったのです(1週間後、シリアのダマスカスで荷物と再会)。

前回は関西も冬、レバノンやシリアも冬だったので、衣服に関してはそんなに困らなかったのですが、今回は関西は冬だけど、パラオは常夏のため、スーツケースに夏服やビーチサンダルなどを入れていたのです。

今日のアクティビティの中に、ビーチサンダルが必要なコースもあります。

明日はシュノーケリングを予定しているため、水着も持ってきていたのですがスーツケースの中です。

一体どうしたらいいんだろう?

途方に暮れましたが、とにかく朝になってホテルの迎えの車が来るまで、空港で夜を明かすしかありません。

空港にはクリスマスの飾りつけがありました。

でも他の乗客たちはもう空港から出てしまい、私達と守衛さんしかいません。

パラオ唯一の国際空港であるロマン・トメトゥチェル国際空港ですが、やはり人気のない真夜中は店も閉まっており、寂しい雰囲気でした。

初めて見た事故手荷物申告書

娘が空港スタッフに英語でこちらの事情を説明し、何とかしてほしい!と強く訴えると、スタッフが対応してくれました。

そして荷物の数、大きさ、形状、色などを質問され、property irregularity report(事故手荷物申告書)という書類を作成してくれました。

スタッフは英語はもちろん、英語ができない私には日本語で対応してくれてとても親切。

そしてありがたいことに、ロストバゲージのため衣類などを購入する必要が出てきた場合は、1人50ドルまで大韓航空が補償すると言われました。

もちろんロストバゲージに関係のないお土産などを購入してはだめで、レシートも必要になると言われました。

2008年のロストバゲージの際には、私達が強く主張せずに早々にあきらめてしまったため、このような交渉をすると事態が変わることもあるとは、想像もできませんでした。

何でもダメもとでやってみるものです。

エアアジアの遅延の際でもそうでしたが、海外では何事も自分から訴えないと、何もしてもらえません。泣き寝入りです。

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荷物はグアム経由で今日の夜届くとのこと。時間を確認すればよかったのですが、その時はそこまで判断する心の余裕はありませんでした。

よく考えたら、ロストバゲージの責任は、機体トラブルで仁川空港に1時間以上も遅れて到着したアシアナ航空に(全てではないとしても多分に)あるのではないでしょうか。

でも、私達への補償は大韓航空がするというのはなんとなく気の毒に思えました。後で会社間で交渉でもするのでしょうか。

パラオの大韓航空スタッフはいい人だった

事故手荷物申告書ももらい、後は6時になるまでここで夜明かし(仮眠)する予定でした。

硬い椅子の上での寝心地は悪いけれど、仕方がありません。

ホテルを予約したとき、空港へ迎えの車の手配を依頼したのですが、朝6時にならないと車は来ないのです。

時刻はまだ真夜中の3時頃。

すると、大韓航空の男性スタッフが声をかけてきて、自分は今から家に帰るのだけれど、もしよければホテルまで送ってあげようと言ってくれました。

夫は一度は辞退したものの、ありがたい申し出に感謝しつつ、私達4人は彼の車に乗せてもらうことになりました。

娘が英語で話して聞き出したところ、ソウルから単身赴任でパラオに来ているとのこと。

新しい空港のターミナルビルや、空港のあるバベルダオブ島とパラオ最大の町がある(私達のホテルもある)コロール島を結ぶ橋(ニューKBブリッジ)は日本の援助でできたということも教えてくれました。

彼のおかげで無事にパレイシアホテルに到着し、ホテルの柔らかいソファで少し仮眠をとることもできました。ありがとうございます。

ホテルからの迎えの車に来てもらうのに60ドル必要だったのですが、その60ドルも節約できました。

ロストバゲージのダメージは大きいけれど、60ドル節約できたし、4人で200ドルまでは衣類などが購入できるわけです。ちょっとこれはラッキーかも。

彼のおかげで、大韓航空のイメージが、またよくなりました。

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