『西郷どん』奄美&鹿児島ツアーの旅 番外鹿児島編 交通機関とレストラン紹介

スポンサーリンク



2017年3月31日(金)~4月2日(日)、『西郷どん』先取りの奄美&鹿児島ツアーに行きました。

今回は、今までご紹介できなかった交通機関や『西郷どん』以外の名所、レストランをご紹介したいと思います。

奄美編もご覧ください。

『西郷どん』奄美&鹿児島ツアーの旅 番外奄美編 交通機関とホテル紹介

2018年12月24日

紹介できなかった鹿児島の銅像あれこれ

旅行2日目の4月1日(土)奄美空港発8:55のJAC3722便で、鹿児島空港に移動しました。

天気も回復し、タクシーで西郷隆盛史跡巡りに出発!

鹿児島1日目の旅は、以下の記事をご覧ください。

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 鹿児島市内の西郷隆盛銅像と、K10カフェ訪問記

2018年12月23日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 鹿児島市内に残る西郷隆盛の史跡 

2018年12月16日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 桜島の絶景が望める城山観光ホテルが屋号変更で再出発 

2018年12月16日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 西郷どんの生誕地・鹿児島市下加治屋町

2018年2月22日

幕末~明治にかけて多数の偉人を輩出した鹿児島では、町中に銅像や史跡がいっぱい!

小松帯刀や

五代友厚(ごだいともあつ)など、最近知名度が高まった人物もいます。

それにしても、小松帯刀がいつの間にか『西郷どん』のドラマからいなくなってしまったのが残念。

大河ドラマで学び直せる日本史 戊辰戦争 ドラマへの疑問あれこれ(『西郷どん』第38話)

2018年10月21日

イギリス人医師のウィリアム・ウィリスは、『西郷どん』でも一瞬出てきた(西郷従道の手当てをしました)人物で、戊辰戦争で敵味方の区別なく、手当てをしました。

明治政府がドイツ医学導入の方針を決めると彼は政府を辞し、鹿児島に招聘され、そこで西洋医学を伝えました。隣にいるのは、東京慈恵会医科大学を創設した高木兼寛(かねひろ)です。

銅像ではありませんが、ほのぼの西郷どん人形が、市内のロータリー?(場所は不明)に立っていました。

肥後の石工と美しい石橋

市内をタクシーで巡っていると、とても美しい風景に出会います。

これは、西郷隆盛蘇生の家へ向かう時に見た桜島。

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 鹿児島市内に残る西郷隆盛の史跡 

2018年12月16日

とても美しい石の橋も見ました。

元々甲突川に架かっていた石橋で、現在は、この石橋記念公園に移設されている「高麗橋」という橋でした。

橋のそばには、後ろ向きで顔はわかりませんでしたが、橋と関係ありそうな人物の像もあります。

後で調べてみると、鹿児島市の市街地中心部を流れる甲突川には、かつて五本の石橋が架かっていて、「甲突川の五石橋」と言われていたことがわかりました。

そのうちの三本が、今は市街地北部の「石橋記念公園」や「祇園之洲公園」に移設、保存されているのです。

石橋は、1800年代の中頃に、肥後(現在の熊本県)の名石工・岩永三五郎を招いて築造されたもの。

先ほどの銅像は、児童文学『肥後の石工』にも描かれた(ストーリーはフィクションの部分もあるそうです)岩永三五郎の像でした。

県政記念館(旧・鹿児島県庁舎本館)も石造りの立派な建物で、国の登録有形文化財に登録されています。

鹿児島には、石造建築物が似合いそうですね。

JA鹿児島県経済連の直営レストラン

3日目の4月2日(日)も天候に恵まれ、この日は島津斉彬関係の史跡巡り。

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 島津斉彬を祀る照国神社

2018年12月24日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 島津家別邸・仙厳園3 薩摩の特産品と尚古集成館

2018年12月23日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 島津家別邸・仙厳園2 磯御殿の庭園と猫神さま(猫神神社)

2018年12月23日

『西郷どん』ゆかりの地を訪ねて 島津家別邸・仙厳園1 反射炉跡と示現流展示室

2018年12月23日

この日もタクシーで移動したのですが、運転手さんにおいしい店は?と尋ねて、教えてもらったのがここ。

JA鹿児島県経済連の直営レストラン・華蓮(かれん)という店です。

黒牛・黒豚・黒さつま鶏・旬の野菜など、安全で本物の、鹿児島県産農畜産物のPRや販売促進を図るために設立された店だそうです。これは期待できそう!

御前会席の華御膳(1,800円)を注文してみました。

鹿児島黒牛の陶板焼きがメイン。柔らかくておいしいです。

カツオのたたきやさつま揚げは、ここでも登場したのでした。

たくさんいただき、大満足です。

店内もきれいで、落ち着いた雰囲気でした。

鹿児島空港へ

鹿児島空港へは、天文館の空港バス乗り場が近かったので、助かりました。

空港から天文館までは、約55分ほど。

鹿児島発15:45発JAL2410便で、伊丹へ向かいます。伊丹着は16:55。

空港では、大自然を間近に感じることができました。向こうに見える山は、何という名前かな?

奄美空港では歩いて搭乗しましたが、鹿児島空港には、ボーディングブリッジがあるようです。

帰りの飛行機も順調。たくさん見てたくさん学び、たくさん食べた奄美&鹿児島の旅でした。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です