2018年12月28日(金)から2019年1月2日(水)まで、オーストラリアのパースに滞在しました。
私たちの宿は、パンパシフィックパースです。
気になる値段と立地条件
空港から市バス380番にのり、アデレードテラスで下車すると、すぐにホテルを見つけることができました。
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付近はホテル街で、向かいはノボテルホテルです。
町の中心に出るには、市バスを使わないといけませんが、頑張ると歩けないこともない。
日本人がよく利用するという、安心感も魅力のホテルです。
agadaで3カ月前に予約したところ、ツイン2部屋(朝食付き)5泊で142,826円。
五つ星ホテルがこの値段で泊まれるとは、なかなかお得感があります。
追加料金を払ってもお得!五つ星ホテルでこのお値段
出発5日前にホテルからメールで連絡があり、追加料金を払えばもっと高層階の部屋を用意してくれるとのこと。
追加金額は1部屋70AUD(約5,500円)。
合計11,000円で、見晴らしのいい部屋が5日間使えると思えば安いかなと思い、追加料金を支払うことに。
最終金額は4人で153,826円。1部屋1泊15,400円ほど。やっぱり安いかな。
落ち着いたロビーは冷房強め
私たちがホテルに到着したのは、朝だったので、まだチェックインはできませんでした。
でもホテルのご厚意で、トイレで着替えたり、ロビーで着替えたりすることができました。
ロビーにはいい香りが漂い、落ち着いた雰囲気。でもちょっと冷房が強いかな。
利用する機会はありませんでしたが、プールもありました。
部屋にはウェルカムチョコも!
やがて部屋に案内されました。なかなか広い部屋で大満足。
部屋に飾られていたのは、西オーストラリアの植物の絵かな?
見晴らしもとてもいい。窓から見えるのは、スワン川です。
バスタブもあり、洗面所も広くて使いやすい。
コンセントもあるし(ホテルによってはコンセントを探すのに一苦労します)、WiFiも快適でしたが、NHK衛星放送は入りませんでした。
ウェルカムチョコレートが机の上に置いてあったのには感動!
おやつ&夕食代わりにありがたくいただきました。
もちろん、ペットボトルの水やコーヒー、紅茶セットは無料です。
壁が薄いのか、廊下の物音がよく聞こえ、こちらの物音も聞こえてるのかなと、少し気になりました。
夕日が美しい部屋
追加料金を払って高層階(といっても15階)にした甲斐があって、眺めは素晴らしかったです。
特に夕暮れ時は最高!
『世界ふれあい街歩き パース』で紹介されていた、フリーマントルというパース近郊の町で見る「世界一の夕日」も憧れていたのですが、夕日を見た後、列車やバスでホテルまで帰ることを思うとちょっと億劫になってしまい、このホテルの窓からずっと夕日を見ることにしました。
インド洋に沈む夕日は、また別の機会にお預けです。
夕闇が迫ると、スワン川に船舶誘導灯が灯り、夜景もなかなか美しいものでした。
ホテルの朝食は、注文すれば25AUD!
さて、このホテルの朝食はビュッフェ形式で、なかなか豪華なものでした。
レストランの入り口です。まだまだクリスマスムード満点。
窓際はとても眺めがよく、滞在中ずっと窓際で食べましたが、冷房の風がまともに当たるため、半袖ではかなり寒く感じました。
ビュッフェ形式で品数が多いです。朝食は25AUDだということでした(約2,000円)。
中華系のメニューもありました。
オムレツは、目の前で料理してくれます。とても美味しかったです。
飲み物の種類も多くて、栄養もありそう。
ただ、4回朝食をここで取りましたが、最後の1月1日に少し中華系メニューが増えたかなという程度で、最初の3日間は全く同じメニューだったので、その点を工夫してくれたらなと思いましたが、他のお客は気にならないのかな?
もっと少しずつ、何日もかけて、品数を制覇するべきだったのかもしれません。
最終日のモーニングコールと、タクシーの手配忘れが残念でしたが、
他の点ではおおむね満足度の高いホテルでした。
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