2019年9月14日(土)・15日に、HISの1泊2日バスツアーに参加しました。
2人で47,960円。7:45梅田出発で、大井川鐡道と『夢の吊り橋』は2日目に観光します。
1日目の行程も、訪れたことのない場所ばかりで、なかなか面白かった。
今夜の宿泊先は、三ケ日温泉にあるホテルリステル浜名湖です。
浜名湖西岸に建つホテル
うなぎパイファクトリーからは、新居関所経由でホテルへ向かいます。
関所というと箱根のように山のイメージがありますが、ここは海と湖に挟まれ、この地を通るしかない東海道の要衝だったのでしょう。
目指すホテルは浜松市北区に位置しています。船の形のような外観が特徴的(翌日朝の撮影)。
到着したのは17:10頃。
客室は、和室とベッドのあるタイプです。
2人で泊まるには十分な広さ。WiFiも無料で、パスワードの設定もいらないので楽々でした。
客室からの眺めです。全室レイクビューだそうです。
向こうに見えるのは、以前直虎ゆかりの地巡りで泊まった、舘山寺温泉のホテル九重かな?
夕方の景色もいいですが、朝の景色が素晴らしいのです。
朝焼けが美しい!
朝日が昇ります。神々しい気分になれます。2日目は快晴で、いいお天気になりました。
ただこの時期は、部屋に直射日光が入ってくると、少々暑いかな。
湖を見ながら露天風呂へ!
三ケ日温泉にあるホテルということで、さっそく夕食前に温泉へ。
露天風呂は広々として、湖を見ながらゆったりした気分で入ろうと思えば、やはり明るいうちに入る方がいいですね。
夕方もいいのですが、朝日を見ながらの温泉は最高です!
ちなみに泉質は、アルカリ性単純泉。美肌効果があるので、お肌がすべすべになるという「美人の湯」らしいです。
夕食は50種類以上のディナーバイキング
夕食は18:00から、90分間のバイキングスタイルでした。
この日は3連休初日の土曜日で宿泊客も多く(中国人らしき団体がいました)、二部制で混雑を緩和しています。
レストランは照明が幻想的で、とてもいい雰囲気でした。
夕食は、50種以上のホテルディナーバイキング! 特に目玉料理の「牛ロース肉と岩塩の焼きしゃぶ」(左上の小皿)には、長蛇の列ができていました。
浜名湖なので、ウナギも欠かせません。ミニうな丼がずらり。私も食べました。撮影し忘れましたが、紅白のカニも食べました。
でもやっぱり好物のパスタに手が伸びる!
体重を心配していたら「ブドウ酢ジュース」が目に入り、手に取りました。痩せるかな?
デザートもしっかり取りました。
朝食バイキングはやや混雑
時間制だった夕食バイキングに対し、朝食は6:45~完全自由席です。
そのため、レストラン前には空席待ちの行列もできていました。
ツアーは7:50出発なので、私たちはオープン前から並んだおかげですぐ座れたのですが、行かれる際は注意してくださいね。
和洋中華、料理はそれぞれ充実していましたが、私は普段なかなか食べられない和風の朝食にしてみました。
昨日食べ過ぎたので、炭水化物は抜いています。それでもお腹はいっぱいになりました。
デザートは、三ケ日ミカンのゼリーと三ケ日ミカンのピュレ(キヌアにかけてみました)。ちょっと果物が少なめかな。でも美味しかったです。
売店で見つけた直虎グッズ
夕食の後、ロビーの売店を覗いてみました。
外国人観光客も多いので、富士山グッズも多いです。静岡県は、こういう点で有利ですね。
でも嬉しかったのは、番組終了から2年ほど経つのに、直虎グッズが健在だったこと。
ちょうど1年ほど前、竜ヶ岩洞の売店で、女城主アイスは食べたのですが、お酒はまだ飲んだことがありません。ちくわが重かったので、今回はパスしましたが、いつか飲んでみたい。
ポーチのようなものもありました。
いつまでも売店で頑張り続けてほしいな。
ロビーにいたウナギとメダカ
夜のロビーも幻想的でいいのですが(フロント付近)
朝になると、湖の景色がとても美しく、ロビーからの景色も素敵です。
水上スキーを朝早くから楽しんでいる人がいました。
昨夜は気が付かなかったのですが、ロビーには水槽が2つあります。
ウナギがいました。
パイプの中に入っていて、まさに「うなぎの寝床」です。
ちょっとかわいい。
「関所メダカ」という言葉を初めて聞きました。
どうやら新居関所で、メダカを育てているそうです。
童謡の中でしかなじみのないメダカでしたが、熱帯魚のように美しい色をしているのだなと知りました。
浜名湖の美しく豊かな自然のすばらしさを、改めて感じたホテルの滞在でした。
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