大倉山ジャンプ競技場から北海道神宮へ
2020年8月15日(土)~17日(月)、GO TO トラベルキャンペーンを利用して、札幌に行きました。
3日目の17日(月)は、まず大倉山ジャンプ競技場へ。
その後は、すぐ近くにある北海道神宮を訪れました。
大倉山ジャンプ競技場からは円山動物園前まではバス、動物園前からは徒歩で北海道神宮を目指しました。
金運上昇の鳥居
円山動物園から北海道神社庁のそばを通り、北海道神宮に参拝しました。
そのときくぐったのが、この鳥居。「三の鳥居」だそうです。
後で知ったのですが、北海道神宮では、くぐる鳥居によって御利益が変わるそう。
私たちがくぐった「三の鳥居」は、風水的にお金が増える方位にあり、ここから境内に入ると、金運上昇の御利益があるのだとか。
全然知らずに偶然くぐっただけなのですが、これからいいことあるといいな。
北海道神宮はすごかった
今まで神社と神宮の違いって、よくわかっていませんでした。
でもこの記事を書くときにふと気になり、調べてみると、「神宮」というのは天皇を祀っていたり、皇室とつながりが深い神社のことでした。
伊勢神宮、平安神宮、明治神宮など、そう言われれば確かにそうですよね。
北海道神宮の祭神は、「開拓三神」と言われる大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ=大国主神の別名)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、そして明治天皇(1964年増祀)だったのです。
そして「札幌神社」から、「北海道神宮」に改称されました。
だからとにかく建物が立派。
上の写真は「神門」です。
これが本殿。スケールが大きい!
さすが北海道です。
御朱印は500円。
参道も広くて印象的でした。
探検家や政治家たちが祭神に!
北海道神宮の広い境内には、多くの末社がありました。
その中でも、開拓神社はなかなかすごい。
北海道開拓に貢献した人々(神々)37柱を祀っています。
間宮林蔵、伊能忠敬、最上徳内、近藤重蔵など「探検家」たちもいれば、
高田屋嘉兵衛といった商人もいます(函館の町を作り、日露外交にも尽力)。
幕末に活躍した佐賀藩主の鍋島直正や、佐賀藩士・島義勇が北海道開拓に尽力したことは、初めて知りました。
もちろん「北海道」の命名者・松浦武四郎や、開拓次官として活躍した黒田清隆も祀られています。
厳しい自然の中、北海道の開拓をした人々を祀っていることから、仕事運・勝負運・金運に御利益があるそうです。
私たちは急いでいたので、参道からしか参拝できませんでしたが、開拓者の強い気持ちにあやかりたいなと思いました。
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