『麒麟がくる』ゆかりの地・安土4 黒門跡から二の丸跡へ 信長公廟の1つが安土にも!

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黒金門跡にあった立派な石垣

2010年3年、織田信長の史跡を訪ねて滋賀県の安土を訪れました。

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中でもやはり、安土城址は想像以上に見所がありました。

大手道の石段もすごかったですが、黒金門(くろがねもん)跡には、立派な石垣があるのです。

ここからが、特別なエリアなのでしょうか。

坂本で見た、穴太(あのう)衆積み。

「野面(のづら)積み」とも言われ、自然石をそのまま積み上げています。排水性に優れており頑丈なのだとか。

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穴太衆は、安土城築城で登用されてから、一躍注目を浴びるようになりました。

二の丸跡

次に訪れたのは二の丸跡。

天主や本丸御殿が山崎の合戦後に消失した後も、実はこの二の丸が機能しており、信長の嫡孫である三法師(後の織田秀信)が入城していました。

それにしても、安土城の天守や本丸が焼失した原因は何だったのでしょうか?

数年前に見に行った『劇場版タイムスクープハンター』で描かれていたのに、思い出せない(呆)。

どうか明智秀満(左馬助)ではありませんように。

織田信長公廟を建立したのは、安土城を廃した豊臣秀吉!

二の丸の奥には、織田信長公本廟がありました。

「廟」とは、死者を弔う宗教的施設。つまり織田信長を祀る建物のことです。

豊臣秀吉が建立したものだそう。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の豊臣秀吉は特に、なにか得体のしれない不気味さのようなものがあるのですが、秀吉はどんな気持ちで、この廟を建立したのでしょうか。

実は豊臣秀吉こそ、自分の養子・豊臣秀次の八幡山城(近江八幡市)建設のため、安土城を廃城としたのです。

八幡山城には、安土城から建物や城下町が移されたとか。

『麒麟がくる』で秀吉を演じる佐々木蔵之介さんは、その秀次も実子が誕生すれば殺してしまうという、後の秀吉の冷酷さも表現しているような気がします。

織田信長の廟は全国に! その中でも行きたい場所は

織田信長公本廟を訪れたときは平日でしたが、ちゃんとお花が供えられていたのが嬉しかったです。

信長の廟は本能寺にあるのかな?と思っていたのですが、なんと、全国各地にあると知りました。

この安土城にある「織田信長公本廟」もその一つ。

ちなみに「信長を葬った」と言えるのは、京都上京区の阿弥陀寺(浄土宗)でしょう。

この寺を開いた清玉上人が信長と親しく、信長は彼に帰依しました。

信長は比叡山延暦寺や石山本願寺など、抵抗する宗教勢力には容赦しないけれど(光秀も同じ?)彼に反抗さえしなければ、特に宗教を弾圧することはなかったみたい。

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そして清玉上人は本能寺の変の現場へ駆けつけ(僧侶だったので、本能寺の僧侶と思われて特に不審がられたりはしなかったようです)、信長の遺灰を集め、後に信長嫡男・信忠の遺骨も拾い集めて阿弥陀寺に織田信長公本廟を建立しました。

本能寺からかなり離れた場所に、信長が葬られていたのは意外でした。

ぜひ一度訪れてみたいです。今回の大河ドラマでは紹介されるでしょうか?

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