まだまだ知らない東京を見て歩く1 渋谷~松濤~旧前田侯爵家本邸・和館

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2022年10月5日(水)の夜、八丈島に向け東京・竹芝桟橋を出港したのに海上不良のため、三宅島から泣く泣く翌日、東京に戻ってきた私たち。

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全く今後の予定が立たず、東北の温泉に行こうかと思っても、3連休を控えてめぼしい宿はどこも満室。

仕方ないので、長女の家に泊めてもらいながら、東京見物&街歩きをすることにしました。

渋谷の近くにある高級住宅街! 地名はこの公園から

10月7日(金)は朝から雨。おまけに寒いという最悪のコンディション。

でも雨ニモマケズ、寒サニモマケズ、渋谷駅から街歩きスタート! 渋谷駅と言えば、忠犬ハチ公ですね。

銅像をリアルで見たのは、もしかして初めてかも。戦後すぐに再建(初代は戦争中、金属不足により供出)された銅像は、人々が撫でていたせいか、顔が丸みを帯びていました。あのヘレン・ケラーも触れたのだとか。

ここから数分歩いただけで、高級住宅街「松濤(しょうとう)」に出ます。難しい漢字を使っているし、不思議な地名だと思っていたのですが、実はこの名は茶園の名前に由来しているとのこと。

その歴史がわかるのが、鍋島松濤公園です。明治になってこの土地を譲り受けた鍋島家(元肥前佐賀藩主)は、ここに茶園を開いて失業した士族に運営させ、「松濤園」と命名。茶の銘柄も「松濤」と名付けて、高級茶として知られるまでになったとか。

しかし国鉄東海道線が開通すると、静岡茶との競争に敗れて茶園は廃止され、関東大震災後には分譲されて高級住宅街となりました。あの忠犬ハチ公の飼い主(東京帝国大学教授・上野栄三郎)も住んでいたと知ってびっくり。

鍋島侯爵邸があった場所は鍋島松濤公園となっていて、水車のある池が当時の面影を残していました。

駒場公園にある旧前田侯爵家本邸 まず和館を見学

鍋島松濤公園から、故・安倍晋三元首相の自宅がある富ヶ谷(国葬後もまだ自宅前は警備されていました)周辺の高級住宅街を歩いて目の保養をしつつ、東京大学駒場キャンパスを通り過ぎて、次の目的地・駒場公園へ。

鍋島松濤公園は渋谷区ですが、駒場公園は目黒区になっていました。東京大学駒場キャンパスが境界線かな。

ここには、「加賀前田百万石」で知られる前田藩主の子孫・旧前田侯爵家の本邸が残っています。しかも和館と洋館、2つもありました!

まずは和館から見学です。料金は無料というのもびっくり! 長女も初めてのようでした。

和館は接客用に用いられた和風建築。前田家第16代当主・前田利為(としなり)が駐英大使附武官としてイギリスに滞在していた関係で(ドイツにも私費留学)、海外の賓客を接待することもあったそうです。

そのための大広間は、典型的な書院造! 違い棚や床柱、付け書院がありますね。

欄間の彫刻も、とても美しいです。

雨に煙る日本庭園もいいですね。

茶室はこの時、使用中でした。水琴窟もあるそうです。見たかったな。

縁側には、当時の和館の写真も展示されていました。

この和館だけでも十分驚かされるものでしたが、洋館はさらにスケールが大きかったのです。その様子は次回紹介します。どうかお楽しみに。

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