2023年全国旅行支援割で冬の山形へ12 肘折温泉の松屋 食事の内容とおもてなしの精神に大満足!

スポンサーリンク



2023年2月10日(金)、全国有数の積雪量で知られる山形県肘折温泉手彫り洞窟温泉松屋にチェックインした私たち。

温泉街散策の後、2種類の温泉(内湯と手彫り洞窟温泉)を満喫することができました。

2023年全国旅行支援割で冬の山形へ11 肘折温泉の松屋 内湯と手彫り洞窟風呂2種類の温泉を堪能

2023年2月28日

2023年全国旅行支援割で冬の山形へ10 肘折温泉の松屋にチェックイン&温泉街探索

2023年2月27日

夕食は山の幸がいっぱい! こだわりの手打ちそばにも大感激!

夕食はお風呂の後、食事会場で提供されました。畳に座るのかなと心配だったのですが(畳に座るのが苦手)、テーブルに椅子だったので大助かり!

しかもとても品数が多い。家族経営の宿みたいだけれど、これだけの料理をすべて手作りするのは、どれほど大変で手間がかかっているのでしょうか。料理の苦手な私からは、とても想像できません。

山菜を中心とした料理なのですが

私たちがあまり食べたことのない素材や調理法も。料理の名前を聞いておけばよかったです。

馬刺しは完全に予想外で、久々に食べたのですが美味しい。

キノコが好きなので、このお吸い物にも感激。とてもいい香りです。山菜やキノコは天然ものなのだとか。貴重です!

アユの塩焼きや

イワナのから揚げも、山里の趣があってとても美味しい!

しばらく舌鼓を打っていると、手打ちそばが出されました。若旦那こだわりの手打ちそばで、松屋の名物料理の1つです。ただ、添えられていた薬味の辛味ネギはなかなか辛いらしく、辛いものが苦手な私は、あらかじめ避けて食べました。

そばを食べている間に、鍋が煮えてきました。かなりおなかがいっぱいになっているのですが、折角のごちそうは全部食べたい!と本気を出し(あまり昼食を食べていなかったせいもありますが)、デザートまで全て完食。しばらく動くのがつらかったです。

日本旅館らしい朝食 見た目美しく栄養も満点!

翌朝の食事も、こちらで頂きました。

朝食もとても充実したメニュー。一見和風のようですが、よく見ると洋風メニューもあり

コールスローサラダやハムステーキなどが美味しい!

山形名物の玉こんにゃくも出されました。ここでも味がよく染みています。

このほかにも焼き鮭やお浸しなど、和風のメニューがいっぱい! ご飯やお味噌汁も美味しい! 昨日お世話になった飲食店やホテルと同様、こちらのご飯も「つや姫」でした。

食後はロビーで、コーヒーを楽しむこともできました。

事前に宿泊料1人12.500円を支払っていましたが、チェックアウトの際には夕食で注文した日本酒1合(550円)と生ビール(750円)、入湯税大人1人150円、合計1,750円を支払いました。

9:50発のバスで帰るのがベスト バスのお見送りに感動!

私たちは最初、肘折温泉を朝一番の村営バス(8:00発)で出発しようかなと思っていました。

でもそれだと、朝食開始の時間も早めてもらわないといけないし、ボリューム満点の朝食をゆっくり味わう暇もない!

ということで、朝一番のバスはやめて、9:50発のバスで帰ることにしました。

おかげで長女はゆっくり朝風呂に入り、夫と私は晴れた肘折温泉を少し散策することができました。

2023年全国旅行支援割で冬の山形へ10 肘折温泉の松屋にチェックイン&温泉街探索

2023年2月27日

温泉街にはいくつかバス停がありますが、宿で勧められた始発のバス停・肘折温泉待合所に行くと、

かわいいバスが停まっていました。

これが新庄駅まで走る大蔵村の村営バス。55分間の乗車時間はできたら座っていたいもの。始発のバス停であるここから乗る人が多かったです。

バスの前面に描かれているのが、大蔵村の公式キャラクターである雪だるまの妖精「おおくらくん」でした。

バスは希望(のぞみ)大橋を目指して、温泉街をゆっくりと走ります。土産物屋や旅館の前を通ると、皆手を振って見送ってくれました。もちろん松屋の前でも、若旦那と若女将が手を振ってくれました。素朴な宿と心のこもったおもてなしに、最後まで感動した肘折温泉の旅でした。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です