2023年全国旅行支援割で冬の山形へ1  【悲報】仙台空港から山形駅行のバスは運休になっていた! 

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旅行の行き先はピーチのセール次第

2023年2月9日(木)から3泊4日で、親子3人で冬の山形を訪れました。

全国旅行支援割が有効なうちにまた旅行に行きたいねということで、2月の休暇を2か月前に頂き、九州か東北に行く大きな目標を立てました。

2023年1月3日、ピーチの48時間セールで2月9日関空→仙台の始発便が2023円!という破格の安さだと長女から連絡。12日(日)の復路を加えても2人で往復20,526円なので、安さに惹かれ行先は東北に決定。

でも東北のどこへ行くかなかなか意見がまとまらず、宿の手配ができないまま1月下旬になり、宮城県の全国旅行支援割が一部の旅行予約サイトでは終了。仕方ないので仙台空港から近く、まだ行っていない観光地が多い山形県に行くことに。

私たちはピーチを利用しますが、東京暮らしの長女は、深夜バスを利用して山形に直行するとのこと。私たちはバスで山形駅に移動することにし、山形駅前バスターミナルで待ち合わせし、3人で山形蔵王温泉へ行こうと決めました。

インターネットで見つけた仙台空港発山形駅行のバスがない!

仙台空港に到着した私たちは、9:30空港発山形駅行のバスに乗る予定でした。

発車までは45分ほどあり、まずバスの乗り場を確認してからゆっくりコーヒーでも飲もうかと考えていたのです。

ところが空港のバス停でいくら探しても、山形駅に行くバスがない! 山形蔵王温泉に行くバスはあるのに。

空港案内所スタッフによると、コロナ禍のためもう2年ほど前から、仙台空港と山形駅を結ぶバスは運休になっているとのこと。

それならそうとHPに書いてほしい!「2020年10月以降、時刻表が変更となる場合がございます。」とHPに書いてあったけれど、これで運休しているとは普通考えないのでは?! どうしてHPを削除してくれなかったのかな?(ある意味詐欺だ!)

と怒ってみても始まりません。想定外のハプニングで、頭の中は真っ白になりました。

空港から仙台駅までの列車は平日のせいか1時間に2本しかなく。仙台駅から山形駅まで高速バス(鉄道は本数が少なくて不便!)を使っても、

当初約束していた時間よりもかなり山形駅バスターミナルに着くのは遅くなりそうです。

仙台空港から山形蔵王温泉への直行バス

ここで夫が、ちらりと見かけた山形蔵王温泉に行くバスについて案内所スタッフに尋ねてみると、仙台バス(株)が冬季のみ運行しており、7日前までの予約制だけど空席があれば乗れるとのこと。電話して訪ねてみると、平日のためか、無事2人とも乗れました!

スキー場への直行リムジンバスのようで、料金は現金のみで1人2,000円。

仙台空港を10:10に出発し、蔵王温泉(つるやホテル・白樺商店前)には11:55に到着とのこと。長女にも連絡がついて、蔵王温泉のバスターミナルで待ち合わせとなりました。

バスは仙台空港1番バス乗り場から出発。

外国人が割と乗っているなと感じました。

バスは高速道路をどんどん進み

雪の山々を越えていきます。

空港では晴れていたのに、だんだん雪雲が広がってきました。蔵王温泉では、待ち合わせの場所が二転三転するというとんでもないハプニングもあったのですが、それはまた次回のお楽しみに。

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