黒部峡谷トロッコ列車はただの観光列車ではなかった! 気になる駅の名前の由来も 妖怪転じてマスコットとなる 

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営業運転開始初日のトロッコ列車 運転区間に要注意

2023年4月20日(木)、電鉄富山駅から富山地方鉄道で宇奈月温泉駅に到着した私たちは、黒部峡谷鉄道でトロッコ列車に乗ることに。

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この日は偶然、トロッコ列車の営業運転開始初日! 私たちと別行動していた長女は朝早く宇奈月温泉に到着したため、営業運転の開始セレモニーを見学することができました。黒部峡谷鉄道社長や黒部市長があいさつし、温泉旅館の女将らが始発列車を見送ったそうです。

まだ宇奈月温泉から笹平までの一部区間しか運転は再開されず(全区間運行は5月6日から)、笹平駅で降りることもできないので、実際は列車に乗って笹平駅まで行き、少し笹平駅を見学して乗ってきた列車でまた戻るというコースしかありません。長女にしてみたら若干物足りないみたいです。

でも、とやま観光キャンペーンの一環として平日1人2,000円分の電子クーポン(富山おみやげポイント)を今夜の宿(グランヴィリオホテル宇奈月温泉)でのチェックインでもらうことができたので(このために9:00に電鉄富山駅構内で抗原検査を受けた)、トロッコ列車3人分の代金(1人1,320円)はクーポンの一部で支払うことができました。

トロッコ宇奈月駅で見た、気になる列車表示

長時間列車に揺られ到着した、富山地方鉄道宇奈月温泉駅のホーム。すでにたくさんのトロッコ列車が見え、期待が高まりますね。

すぐ近くにトロッコ列車乗り場があると思ったら、少し歩くのでびっくり!(徒歩5分ほど)。

駅舎は200mほど先でした。徒歩移動や切符購入、乗車手続きなどを含めると、15分ほどの余裕は必要みたいです。

切符を購入し、改札口の案内板をふと見ると、私たちの乗る列車(12:09笹平行)の次に出発する列車の行き先が「猫又」と書いてあったのでびっくり!

まずどうして「笹平」以外の目的地に行く車両があるのかな?と不思議だったのですが、12:28発の列車は、関西電力や工事関係者専用の列車で「Work train」と書いてありました。観光客以外の人たちが乗るとは知らなかったのですが、そもそもこの列車は、元々はダム工事の資材運搬のために造られた鉄道だったのです。

同じトロッコ列車でも、京都の嵯峨野観光鉄道とは、性格が全然違うのだとわかりました。

次に猫又駅について調べてみると、この駅は関西電力専用の駅とのこと。一般の乗降客は降りることはできません。関西電力黒部川第二発電所(通称:猫又発電所)の業務目的のため造られた駅で、工事関係者や発電所所員達の宿舎があるそうです。

実は笹平駅も、関西電力専用の駅なのです。だからホームの外に行くことはできないのですね。

昔は妖怪、今はマスコット

ところで「猫又駅」の語源が、猫好きの私としてはとても気になりました。

翌日訪れた、立山カルデラ砂防博物館では、「猫又山」という名前の山も見つけました。これはもしかして、猫の妖怪と関係があるのかな?と調べてみるとやはりその通りで、黒部峡谷に棲みついた猫の妖怪「猫又」が人に害をなして退治されたと伝わっています。満月の晩に踊っていたらしいです。

そんな悪い妖怪「猫又」ですが、最近の猫ブームのおかげで「ねこまた君」として生まれ変わり、「立山黒部ジオパーク」の魅力を発信すべく改心して頑張っているようです。詳しくはこちらをご覧くださいね。

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