信州松本はやはり手打ちそばが美味しい!
長野県に位置する松本市では、やはり手打ちそば(信州そば)を食べたいですね。
今回私たちは、夜行バスで松本を離れる日の夜(2023年4月23日の日曜日)、
松本駅近くの「手前ざる 俊」という店を訪れました。
信州の地酒が豊富で、33種類から選べます。どれを選んでも1本800円。
とりあえずほのかな甘口の「白馬錦」を注文。とても飲みやすくて美味しかったです。
お通しも出て、お酒も少し回ったところで
鴨つけそば(1,400円)や
山菜おろしそば(1.210円)
そしてエビ天おろしそば(1,400円)と
信州を代表するブランド・福味鳥(ふくみどり)の山賊天ぷら(1,200円)を3人でシェアして食べて、おなか一杯になりました。お酒の好きな人にも、おそばが食べたい人にもお勧めできる店です。
馬肉バル 新三よし松本本店で過ごす、非日常な美味しいひととき
おそばもいいけど、もう少しがっつり食べたいという人にお勧めなのが、
松本駅から徒歩6分ほどの場所にある、馬肉バル 新三よし松本本店。
3年前に松本を訪れた時、東横イン松本駅前本町に2泊したのですが、徒歩1分の至近距離にこの店があったため、2日間通いました。
店の外観は普通なのですが、一歩店内に入るとたちまち非日常の世界へと引き込まれてしまいます。
創業明治32年。四代続く馬肉料理の老舗で、元々は「味よし酒よし気分よし」の願いを込めた「三吉」という料亭でしたが、創業100年目の節目に馬肉居酒屋「新三よし」と改名したのだとか。
この調度品類も、料亭以来のものなのでしょうか。どこか不思議な、そして懐かしい雰囲気でした。
松本グルメの筆頭は馬肉! 元料亭らしい美味しい料理の数々
松本ではかつて「肉」といえば馬肉のことを指していたこともあったのだとか。松本は古くから馬の名産地としても名高く、馬肉を食べる文化が今でも根強く残っているそうです。
居酒屋というだけあって、お酒の種類も多く、この時は信州ワインを頂きました。井筒ワイン(塩尻産)果報シャルドネ白や
山辺コンコード(松本産)辛口赤を日替わりで頂き(山辺コンコードは今は4,400円、井筒ワイン果報は、今は取り扱っていないかも)、
まずは馬肉料理の揚げ南蛮スペシャル(今は1,100円)や
握りずし(今は770円)を頂きます。
しぐれ煮茶漬け(今は770円)が。期待以上にとても美味しい!
馬肉料理以外でも、信州リンゴたっぷりポテトサラダ(今は770円)や
信州サーモンアスパラ巻き(今は880円)、そして
長芋糸づくりそば(今は880円)など、美味しい料理が次々出てきて、本当にリラックスして食事ができました。
2階の座敷はゆったりしていて、部屋の調度のせいか、どこか違う世界に連れて行ってしまわれそうな、不思議な感覚を味わうことができました。
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