松本から足を延ばして1 偶然知った信濃国三宮・島立沙田神社の御柱祭りと、バス車窓から見た安曇3ダム

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松本駅7番ホームから新島々駅へ 偶然知った島立沙田神社の御柱曳行

2023年4月23日(日)、松本駅から電車とバスで上高地に向かいました。

最初に乗る列車(松本から新島々)は、JRではなく、アルピコ交通上高地線という別会社。

切符の自動販売機も、JRとは別なので注意しましょう。

改札口には、松本の郷土愛あふれる作品が掲げられています。私が松本市民だったら、涙なしでは見られない。

上高地線は7番ホームからの発車。かわいいローカル列車です。

この日は偶然、島立沙田(しまだちいさごだ)神社の御柱(おんばしら)大祭に伴って4本の御柱が曳行される日で、諏訪大社の御柱祭りと同様、祭装束に身を固めた男性たちが途中から続々と乗り込んできました。小さな男の子も凛々しい祭装束で、ご家族と一緒に乗っています。

車窓からは、アルピコ交通のバスをチャーターして会場に移動する祭装束の人々も見えました。噂には聞いていたし、テレビでも見たことがありますが、長野県民の御柱祭りに賭ける情熱ってすごいです!

尋ねてみると、諏訪大社の1年遅れで、諏訪大社と同様に7年に1度の大祭とのこと。さらに調べてみると、島立沙田神社は信濃国の三宮(三番目に格式の高い神社)で、松本盆地の他の御柱祭と異なり、諏訪大社の形式で行われます。

昔から「人を見るなら一之宮(諏訪大社)、綺羅を見るなら二之宮(塩尻市の小野神社)、衣装見るなら三之宮」と言われ、各柱毎に衣装を凝らしてあるとのこと。だから電車やバスに乗っている男性たちの衣装も、立派で凛々しかったのですね。

偶然このような祭りがあることがわかってとても感動。天気も最高で、無事に終わったようで良かったです。詳しくはこちらをご覧くださいね。

列車は30分で、新島々駅に到着。かわいい「鉄道むすめ」のキャラクターたちがお出迎えです。

アルピコ交通バスの車窓から見た「安曇3ダム」

新島々駅では、駅の目の前がバスターミナル。

乗車時間は1時間ほどです。接続もよく、トイレに行く時間もちゃんとありました。

バスの車窓はなかなか美しく、4月らしいボタンザクラなども見えたのですが

なんと言っても、ダムとダム湖の眺めが印象的。上は梓川にあるダム(「安曇3ダム」)の最下流に位置する稲核(いねこき)ダムです。中央から放水していますね。黒部ダムでは見られなかった放水が見られて、ちょっと嬉しい。

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2023年5月26日

一昨日見学した富山県の黒部ダムは関西電力が建設しましたが、長野県のこのダムは、東京電力によって建設されました。でも長野県は中部電力管内なので、使用料金は中部電力に支払っているそうです(両会社間で料金のやり取りがあるらしい)。

立山連峰を境に、富山県は関西と、隣の県なのに長野県は関東と結びつく。立山連峰がすごい壁になっていることがよくわかります。

「安曇3ダム」の2番目、水殿(みどの)ダムは、往路は車窓右手にあって撮影できなかったのですが、復路で偶然車窓左手に見えました。あまりいい写真ではないのですが、ご紹介します。

車窓からは美しいダム湖も見えました。

そして一番上流のダムが、バス停もある奈川渡(ながわど)ダム

安曇3ダムの中核となるダムで、3ダムの中では一番規模が大きく、堤高は日本のアーチ式コンクリートダムでで3番目に高いとか。

ダムの上が国道になっているのもすごいですね!

ダム湖にも「梓湖」と名が付いていました。同じ河川にアーチダムが3箇所も存在するのは梓川だけのようです。

今回はバスで通り過ぎただけでしたが、いつかゆっくり見学できる時が来るかな?

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