佐井村から大間町までレンタサイクルで爆走!その1 バスがなくてもしもきたチャリnaviがあった

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2023年5月5日(金)、「仏ヶ浦海上観光」の高速観光船で仏ヶ浦に上陸し、絶景を堪能することができました。

絶景仏ヶ浦!(後編) 仏ヶ浦を有名にした大町桂月とは? 上陸時間30分ぎりぎりまで見学すべき?

2023年6月21日

絶景仏ヶ浦!(前編) 火山活動が生んだ不思議な巨岩の数々 全景は観光船からしか見えない!

2023年6月20日

下北交通バスの便がない!

私たちの次の目的地は、大間崎。狙いはもちろん、大間のマグロを食べること。出来たらマグロ丼がいいな。

ところが、困ったことに下北交通バスの便がないのです。私たちのクルーズが終わったのは12:00頃でしたが、大間崎へ行くバスは15:43までない! 時刻表には12:58発のバスもあるのですが、よく見ると「臨時」マークがあり、8/10~8/19までしかないようでした。下北半島って、GWはそんなに観光客は多くないと思われているのかな?

15:43のバスなんて、昼食に間に合わない! マグロ丼が売り切れる可能性が、とても大きいのです。タクシーしかないのかな?

アルサスに降臨した救いの神

観光船を下りた後、佐井村の津軽海峡文化館アルサスの1階にある佐井村観光協会の前で悩んでいたら、

偶然1人の男性が、自転車を借りているのを目撃! これはどういうこと? 私たちも借りられるのかな?と思って窓口で尋ねると、

アルサスから大間崎まで、レンタサイクルで行くことが可能とのこと。しかも無料! これには驚きました。まさに救いの神!

ただしアルサスには自転車は5台しかなく、先ほど1台貸し出したので、残り4台。危ないところでした。リアルタイムの貸出可能台数や予約状況は直接問い合わせるのがいいですね(アルサスのTEL:0175-38-4515)。

返却場所は、大間町役場(17:00までに返却 祝日でも夜間休日用受付で返却できる)。大間崎までは1時間40分くらいと言われました。これなら昼食で、大間のマグロ丼を食べることも夢じゃなさそう。

後で調べてみると、「しもきたチャリnavi」というサイトがあり、レンタサイクルのコースやレンタルできる施設などを紹介してくれています。興味のある方は、ぜひご覧くださいね!

人生初のクロスバイク 背に腹は代えられず

ところで1つ、大きな問題点がありました。

それはレンタルできる自転車が、スポーツタイプの自転車(いわゆるクロスバイク)のみということ。

今まで何度かレンタサイクルを旅先で利用してきましたが、自転車がそんなに得意でない(というか、年に数回しか乗らない)し、そもそもママチャリ専門なので、クロスバイクなど乗ったことがありません。

まず、サドルにまたがるのも降りるのも一苦労。前傾姿勢で乗るのも怖い。思わず「ママチャリタイプはないんですか?」とスタッフに尋ねてしまいました。

夫も長女もクロスバイクは初めてだけれど、やはり運動神経が私よりも優れているので、特に問題はなさそう。

怖くてどうしようもないけれど、クロスバイクに乗らなければ先に進めないということで、なけなしの勇気を振り絞り、大間崎へと出発です!

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