函館港フェリーターミナルから函館駅までは遠い
2023年5月6日(土)、函館を訪れました。函館には以前何度か訪れたことがあるのですが、
今回初めてフェリー(津軽海峡フェリー)で上陸!
ここから函館の中心部へ行くのですが
徒歩だとかなり距離があることが判明。1時間以上かかります。
でも途中に、長女がまだ行ったことのない「土方歳三最期の地」もあるし、頑張って行ってみることにしました。
ちなみに、函館フェリーターミナルと函館駅にはシャトルバスがあり、五稜郭駅までなら函館バスも走っています。詳しくはこちらをご覧くださいね。
雨の中、土方歳三最期の地へ
大間も雨でしたが、函館も雨。雨の中、あまり歩行者の少ない道を、南へひたすら歩きます。
函館本線の線路も越えました。線路と並行して走る国道5号線に沿って歩き、少し西に入って八幡通りを歩くと
土方さんのパネル発見! 2017年12月に訪れて以来ですが、
こんなパネルはなかったなぁ。
この案内板は、昔のまま。
再現された関門跡や周囲の緑地も、昔と同様、美しく整備されていたし、雨の中訪れる人もちらほらいます。
石碑の前にも、花がきれいに飾られていました。土方人気はまだまだ衰えることがないようで、安心しました。
函館人は行列好き? ラッキーピエロ函館駅前店に長蛇の列!
函館駅間に向かって歩いて行くと、行列のできている店を発見!
回転寿司 根室花まる キラリス函館店です。この時まだ9:53。開店は11:00なので、開店までまだ1時間以上もあるのに早くもこの行列とは! 回転寿司の中でも、最近とても人気のチェーンだと聞いていたのですが、まさかここまでとは(怖)。
函館駅前を過ぎ
函館朝市の近くに
食べ歩きの最初の目的地・ラッキーピエロ函館駅前店がありました。私たちは知らなかったのですが、函館中心に展開するご当地バーガーで、全国的にも有名らしいのです。
建物前の行列は長くなかったのですが、店内(店は2階にある)注文カウンターまでの行列が長くてびっくり!
ユニークなガラナの自動販売機を見たり
ラッキーピエロの色々なこだわりの説明書きを見たり
併設されている土産物店を見たりして、順番待ちの退屈さを紛らわせていましたが
行列の中にはまだ幼い子供も親に連れられて並んでいて、泣いたりしていて、ちょっとかわいそうでした。長女によると、この店は地元の人々よりは観光客が多いのではということですが(帰省してきた人たちもいるかも)、先ほどの回転寿司と言い、GWの土曜日ということもあるでしょうが、函館の人々は行列好きなのかなと思ってしまいました。
1時間20分待ちで、ラッキーピエロの名物料理とご対面!
やっとカウンターの前まで来ました!
注文しようと思っていた「チャイニーズチキンオムライス」はこの時間はできないと言われたので(なぜだろう?)、普通のオムライスとチャイニーズチキンバーガー、オニオンリングとラッキーポテトを注文。作り置きはせず、注文を受けてから調理開始というのがモットーです。
注文してから10分で、第一弾到着! 入店してから、1時間20分経っていました。ラッキーポテトはポテトにホワイトソースやデミグラスソース、そしてチーズがかかっているという、なかなか他では見られない料理です。
一番人気だというチャイニーズチキンバーガー。特大唐揚げ3個にマヨネーズ、そしてレタス。とにかくこぼさないように食べるのが一苦労。後で知りましたが、包み紙は内側に折り曲げる方がいいらしいです。
続いて登場したオムライス! これもなかなか美味しくて、3人でシェアして完食。実はなかなかカロリーが高いと聞いたのですが(確かにボリュームはありました)、朝食抜きだったので全然問題ありませんでした。
壁には有名人のサインもいっぱい。GWなど長期休暇中は、ラッキーピエロはどこも混雑するようですが、並ばずゆっくりいろんなメニューを味わってみたいなと思いました。
土方歳三の最期の碑はこの60年で3度移動されています
最初は旧若松小学校の大きな木の下から現在の碑の前の道路中央の緑地で 最後は今のところです 本当の所わからないようですね!
コメントありがとうございました。移動していたのは知りませんでした。確かに激しい戦闘があったのだから、正確な場所はわからないですよね。