秋の青森紀行9  JRバスおいらせ号(十和田湖発八戸行き)乗車体験記

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十和田湖発青森・八戸行きのバスは、左側に座ろう

2023年11月4日(土)、十和田湖ホステルをチェックアウトし、雨の中、乙女の像や十和田神社など、十和田湖の休屋(やすみや)エリアを散策した私たちは

秋の青森紀行8  十和田湖休屋エリア散策  御前ヶ浜・乙女の像・十和田神社  

2023年12月13日

秋の青森紀行7  十和田湖ホステル宿泊体験記(後編) 価格と事前情報で納得できれば最高の宿

2023年12月12日

JRバスおいらせ22号に乗って、今度は八戸(はちのへ)へ移動です。八戸行きは1日に2本しかないのですが、発車時間を間違えて、危うく乗り遅れそうになりました。気を付けましょう。

10:30に十和田湖休屋を出発したバスは、子ノ口(ねのくち)から奥入瀬(おいらせ)渓流に沿って走ります。

昨日レンタサイクルで通った道。ちなみに私は、左側の窓際から撮影しています。右側の窓からしか撮影できない絶景ポイントもありますが、渓流は左側車窓を流れているので、十和田湖発なら左側に乗るのがお勧めです。

秋の青森紀行4  奥入瀬をレンタサイクルで走る(後編) 石ヶ戸の瀬から銚子大滝を経て子ノ口へ 

2023年12月9日

秋の青森紀行3  奥入瀬をレンタサイクルで走る(前編) 黄瀬・三乱の流れ・石ヶ戸休憩所

2023年12月8日

天気が悪いにもかかわらず

この日も多くの観光客が、渓流を散策していました。

銚子大滝も、バスの左側だととてもよく見えました。

昨日見逃した名所に出会う

昨日は慣れない自転車で、十和田湖方面を目指しながら、車に注意しつつ走っていました。今日は事故に遭う心配もなく、のんびり周囲に目を配りながら、反対方向を走っているせいか、昨日見ていない名所をたくさん見ることができました。

これは「九段の滝」。

場所はここです。景色を見ている余裕がなかったのかな?

上の写真は「雲井の流れ」かな? バスの車窓からでも、なかなか美しい水の流れです。

昨日見た白糸の滝。

でもこの滝は見ていません。あまり自信がありませんが「白絹の滝」かな?

美しい流れを見て

反対側の右側の車窓から、昨日見なかった「玉簾(たますだれ)の滝」をちらっと見て

同じく昨日気が付かなかった「屏風岩」も見ることができました。

石ヶ戸(いしけど)の瀬かな?

昨日軽食を取って休憩や散策をした、石ヶ戸休憩所です。

これは、三乱(さみだれ)の流れかな?

後で色々考えてみると、石ヶ戸休憩所から子ノ口までは、滝が多かったりなど見どころが多かったのですが、昨日の自転車旅では後半になり、疲れが出たり、交通事故が怖かったりで、景色を見る余裕がなかったのでしょう。この箇所だけ歩く、或いは時間がなければ、奥入瀬はバス車窓から見学するのもありかなと思いました。

十和田市現代美術館にびっくり!

奥入瀬渓流温泉を出たおいらせ22号は、青森へ行く道と別れ、

道の駅奥入瀬ろまんパークで10分間のトイレ休憩。

特産品コーナーには、のっけ丼茶漬けが満載! 北海道新幹線開業を記念して、青森名産のホタテ、鮭、しいたけと、函館名産のイカの塩辛を使用したわさび風味のお茶漬けです。

ここから八戸駅西口までは、1時間6分。

一番印象深かったのは、十和田市現代美術館でした。建物や展示されているオブジェが斬新で大きい!

現代美術に詳しくない私でも名前は知っている、草間彌生や奈良美智、オノ・ヨーコの作品もあるとか。原発関連の交付金で建設されたそうですが、まちづくりプロジェクトの拠点となっていて、なかなか素敵。いつか晴れた十和田湖を見に行く機会があれば、ぜひその際に立ち寄りたい場所だなと思いました。

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