清潔な共用トイレに入るには、カードキーが必要
2023年12月13日(水)、京都府で全国旅行支援が再開されている(きょうと魅力再発見旅プロジェクト)ということを偶然知り、それを利用してTHE POCKET HOTEL京都四条烏丸に、初めて1泊しました。
相模鉄道などを経営する相鉄グループが運営する新タイプの宿泊特化型ホテル「THE POCKET HOTEL」の第一号として、2018年10月に開業したそうです(詳しくはこちらをご覧ください)。
私はチェックインの際に、バス・トイレが部屋にないと初めて知りました(夫が予約しました)。でも先月、ここと同じく外国人観光客向けのコスパの良いホテル・十和田湖ホステルに泊まったので
少し心理的なハードルは下がったかも。
さて、気になる共用トイレは部屋からも近い、部屋の中央部にありました。ドアを開けるのには、カードキーが必要です。夜中にトイレに行くことも多いので、カードキーは常に首にかけていました。忘れると部屋にも入れません。
トイレは数も多く、とても清潔なシャワートイレ。
洗面所も付いていて、歯ブラシや歯磨き粉もありました。
共用シャワールームにはコインランドリーも併設
同じくカードキーがないとドアが開かないのが、共用シャワールーム。部屋の壁にかかっているシャワーセット(フェイスタオルとバスタオル入り)を持っていきましょう。
3階には女性専用シャワールームがありますが、今回は1階の女性用シャワールームを利用しました。
平日で空いているせいでしょうか、とても更衣室が広い! 鏡もドライヤーもたくさんあります。
コインランドリーも併設されていて、長期滞在者には便利そう。
シャワールームも清潔で、すぐにお湯も出るし
必要最低限のアメニティもあります。文句なし。
近くのドトールコーヒーで朝食
このホテルの特徴である「新タイプの宿泊特化型ホテル」がよく出ているのが、朝食でした。
私たちの宿泊プランは朝食付きなのですが、ホテルにはレストランがなく、近くのドトールコーヒーで利用できる朝食券が、チェックイン時にフロントで渡されたのです。
こんなシステムのホテルは初めて。
早速、一番近いドトールコーヒー京都四条通り北店に行ってみました。柳馬場通と四条通の角です。
店内はこんな感じ。平日は7:15~でした。
この看板のモーニングセットAとBから選べるようになっていて
私たちはAの、ハムタマゴサラダにしました。食事をホテルで出さないのは、ホテル側としてもメリットが大きいと思うのですが、提携してくれる店が近くにあるかどうかがポイントかな。
ちなみにもう1か所、ホテルから信号を渡って東側の、四条通と富小路通の角にあるドトールコーヒー京都四条通店も利用できます。
北店が混雑していたら、こちらを利用してください。
朝食の前後に「朝活」もできる!
四条烏丸という便利な立地にあるこのホテルは、有名観光地にも徒歩圏内。
錦市場や
寺町通も近く、
朝食前後に散歩したり
錦天満宮に参拝したりできました。
普段は人の多い神社も、朝は人が少なくて、新しい発見があったり
摂社もゆったり参拝できて、朝の京都もなかなかいいなと思いました。
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