THE POCKET HOTEL京都四条烏丸宿泊体験記(前編)  コスパの良い新タイプのホテル  

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繁華街のホテルなのに、シンプルな構造で安い宿泊費

2023年12月13日(水)、京都府で全国旅行支援が再開されている(きょうと魅力再発見旅プロジェクト)ということを偶然知り、それを利用して京都の四条烏丸に宿泊しました。

利用したのは、初めて宿泊するTHE POCKET HOTEL京都四条烏丸。相模鉄道などを経営する相鉄グループが運営する新タイプの宿泊特化型ホテル「THE POCKET HOTEL」の第一号として、2018年10月に開業したそうです(詳しくはこちらをご覧ください)。

阪急の四条烏丸駅13番出口から徒歩1分という(実際はもう少しかかりそう)、とても立地のいいホテルですが、全国旅行支援のおかげで、2人で6,956円という安さ。加えて京都応援クーポンも(平日だったので)、合計4,000円分頂きました。

外観です。目立つ看板はありませんが、のれんが日本的。

ハリウッドツインタイプの客室はとてもシンプルで、トイレもお風呂もありません。安さの秘密かな?

少し和風っぽい絵が壁に書かれているくらい。でもちゃんと窓はあるし、片方のベッドサイドに2つ、

延長コードに3つのコンセントもあり、2人でも不足することはありませんでした。もちろんWiFi完備だし、ホテルの説明なども、QRコードを読み込む方式なのでペーパーレス。合理的です。

ベッドの下には、スーツケースも収納できて便利そうですが(今回はスーツケースは持っていませんが)、椅子とゴミ箱、そしてトイレがないのは、ちょっと不便かなと思いました。まぁカプセルホテルよりは快適だし、ビジネスホテルより安価なのでこれで妥当かな。

なお、ゴミ袋は各階中央部に備えられていますし、分別用の大きなゴミ箱も各階にあります。

外国人向けの施設やサービスが充実しているロビー

客室にはテレビはありませんが(私たちは不便と思わなかった)、ロビーにはありました。掘りごたつ式のテーブルもあります。

外国人観光客がターゲットのような設備やサービスもいっぱい!

これはセルフチェックイン・チェックアウト端末。

セルフクロークもありました。

利用には交通系ICカードが必要なようです。こんな設備を見たのは初めてで、驚きました。

壁には日本語と英語で、近くのレストランがジャンルごとにたくさん紹介されています。

面白かったのは、「ラーメン」の英語のパンフレットには、真っ先に「一蘭 京都烏丸店」が紹介されていたのに

(この店はホテルのすぐ近くの四条通りに面していて、夜も昼もアジア系外国人観光客で賑わっていました)

日本語の案内では、別の店に差し替えられていたこと。しかもジャンルは「ラーメン&つけ麺」になっています。「一蘭」はもう皆知ってるだろうし、下手に案内して混雑に拍車をかけてもいけないと思っているのかな?

「コーヒー」の部でも、地元で人気の「スマート珈琲」の欄には、太字で「いつも並んでいます」と書かれていました。ある意味親切ですね。

次回は気になる共用バスとトイレ、そして朝食についてご紹介します。お楽しみに。

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