年末は高知城天守閣が休館だった
2023年2月30日(土)、いの町観光タクシープランで明神ハイヤーの寺澤運転手さんと、「サクッとにこ淵プラン」(3時間コースで16,800円)を満喫し、
昼食では、念願のひろめ市場の「やいろ亭」で「カツオの塩たたき&カツオの刺身」(2,600円)などを頂くことができた私たち。
昼食後は、高知城に向かいました。
途中には、「武市端山先生殉節之地」
(土佐勤皇党の首領・武市瑞山が切腹した地)や
黄金の鳥居がまぶしい高知大神宮もあります。
高知城は昨年も訪れたのですが、今日はなんだか様子が違う。なんと、年末年始の12月26日 ~ 1月1日は天守閣が休館だったのでした。気を付けましょう。
でもそのかわり、『NAKED(ネイキッド)夜まつりー高知城ー』というイベントが、18:00~21:30(最終入場21:00)に開催されるようなのです。株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を手掛ける光のイベントみたい。
この日は夜行バスで大阪に戻るので、見に行く時間は十分あります。これは行かねば!
石垣や天守閣を彩るプロジェクションマッピング
そんなわけで夜の高知城を、初めて訪れることになりました。公園の中に入ると、天守閣がライトアップされているのがよくわかります。しかも普通のライトアップではなさそうで、微妙にちらっと見えるから、余計に気になりますね。
会場でチケットを購入すると大人1人1,000円ですが、公式オンラインチケットを購入すると1人800円で入場することができました。
有料エリアに行くと出迎えてくれるのが、石垣の「ウェルカムプロジェクションマッピング」。
そして高知城天守閣を彩る、華麗なプロジェクションマッピング!
「高知城へ夜さ来い(よさこい)!」というテーマで
石垣も幻想的な色になっていてびっくり!
余り写真がうまくないので
美しさを十分にお届けできないのが口惜しい。でも本当にきれいでした。
この日は土曜日だったので、料金を払えば天守閣にも登ることができました。
見どころは天守閣だけではない!
天守閣の他にも、二の丸エリアには、「高知ヒストリーウォール」というオブジェがありました。
牧野富太郎ややなせたかしの名言も!
個人的に一番気に入ったのは、「高知ブルーライトアップ×蛍」。
イチョウ並木が、「高知の青」を代表する仁淀ブルーにライトアップされていました。午前中、仁淀ブルーの聖地「にこ淵」に行ったばかりなのでとても嬉しい。
蛍をイメージした細かい光もあるのですが
写真からわかっていただけるでしょうか。
「よさこい踊り」で使われる鳴子トンネルも、鮮やかな赤で印象的。
このひもを引っ張ると、鳴子が鳴るんです。面白い!
撮影された顔が、よさこいダンサーとして映し出され、プロジェクションマッピングに参加できる「あなたもよさこいダンサー」という催しも。
こういうイベントに参加したのは初めてですが、昼とは全く様子が違う夜の高知城を見ることができて、なかなか面白かったです。
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