春の金沢歩き旅10  偶然遭遇したクラフトマーケットと吹奏楽コンサート 

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「よこっちょ・ポッケまーと+花まつり」に偶然遭遇!

2024年4月21(日)、加賀一の宮の白山比咩(しらやまひめ)神社を参拝した私たちは、金沢に戻って近江町市場を訪れたのですが、ランチタイム時の混雑と、予算オーバーの価格に負けてしまい、結局何も食べずに駅に向かおうとしていました。

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すると、何やら露店が出ていて人だかりがしているエリアがありました。

もしかして輪島朝市の出張開催?と思ったのですが、少し様子が違っており、調べてみると

「よこっちょ・ポッケまーと+花まつり」というイベントで

金沢表参道(旧横安江町商店街)の「よこっちょ・ポッケまーと」と、東本願寺金沢別院の「花まつり(お釈迦様の誕生を祝う)」が一緒に開催されていたのでした。

ところで私は、「花まつり」は4月8日だと思っていたのですが、お釈迦様は「春の花が咲き誇る花園」で誕生されたらしく、金沢別院では4月21日開催。境内からは懐かしい洋楽ポップスも流れてきて

ご近所の方々らしき親子連れなどで賑わっており、観光客が多い近江町市場とは一味違う雰囲気でした。

味のある商店街ののぼりと、美味しい焼き牡蠣

雨が降ったりやんだりという天候(しかも寒い!)ので、あまり長居はできなかったのですが、

表参道の商店街沿いには、お祭りの定番屋台から世界のグルメ、ハンドメイドアクセサリー、雑貨、食器類、リラクゼーションなど様々な店が並び、見ていてとても楽しいのです。

商店街ののぼりも面白い。「拳銃無頼帖の舞台になりました」と書かれているのですが、肝心の「拳銃無頼帖」がわかりません。調べると、1960年に赤木圭一郎主演で公開された日活映画『拳銃無頼帖 不敵に笑う男』のことですね。宍戸錠や吉永小百合の名もありました。一体ここを通る人の何割が知っているかな?

こののぼりも「かつてはアーケード街でした」と、かなり自虐的。他の商店街とは、一味違いました。

感激したのは、焼き牡蠣がお手頃価格だったこと。3個で500円です。

生の岩牡蠣ではないけれど、3人で食べられるし、安いし、迷わず購入。

身が大きくてぷりぷりしていて、とても美味しかったです。この店に出逢えて、本当に良かった!

金沢駅もてなしドーム地下広場で、吹奏楽コンサートに出逢う

美味しい焼き牡蠣を頂き、雨もそろそろ本格的に降ってきたので急いで金沢駅に戻り

少しでも早く屋根の下に入りたかったので、金沢駅の「もてなしドーム地下広場」へ向かいました。

すると突然、大迫力の吹奏楽が聞こえてきたのです。それも、誰もが知っているようなアニメの名曲の数々。演奏のレベルも高く、ついつい惹きこまれてしまいました。

かなりの大盛況で、立ち見まで出る人気。ポスターを見てみると、「石川県で2023年コンクールデビューしたい吹奏楽団」のラストコンサート。これはその前の、プレコンサートだったのです。

ちなみにこの吹奏楽団はこの後改名し、現在は「23 Wind Band Crew」として活動。当日の様子も、ブログで紹介されていました(詳しくはこちらをご覧ください)。メンバーも多く、レベルも高い(昨年も受賞多数)この吹奏楽団。今後の活躍が楽しみですね。偶然いい演奏が聴けて、とてもラッキーでした。

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