駅からは少し遠いけれど、複合商業施設の中にあって便利なホテル
2024年11月2日（土）～4日（月）、東京に2泊しました。利用したのは、江東区にある、ホテルイースト21東京。
最寄り駅は、地下鉄東西線の東陽町駅です。駅からは、大きな道をまっすぐ北上（徒歩10分くらい）すれば到着するという、わかりやすい立地。この辺りは戦前、鹿島建設の資材センターだった場所で、それを再開発して建設された施設だったのですね。
「東京イースト21」という、複合商業施設の中にホテルはありました。下町地区初の、本格的シティホテルだそうです。
広い敷地の中に、ホテルやスーパー、多数の飲食店やコンビニなどがあり、
私たちは素泊まりプランだったのですが、
隣接するスーパー（サミット）で朝食を調達できたため、全く不便は感じませんでした。
スタンダードツインでも余裕で広い
ツインの客室を予約したのですが、2人で泊まるには十分な広さ。
窓際には、ソファや椅子があって
窓際からの眺めは、こんな感じです。どこまでも続くビル群。そして全く山が見えない！ 普段関西にいると、どこかに必ず山が見えるものですが、こちらの方角からは全く山が見えません。東京に来たことを実感します。
下を見ると、きれいなプールが！ 都心にこんなに大きなプールがあるホテルは、珍しいかな。
壁際の机も広々としていて、作業がしやすくて助かりました。
私たちの部屋からは、残念ながら見ることができなかったのですが（見える部屋もあります）
廊下の窓からは、東京スカイツリーが見えました。
1日目は雨だったけれど、2日目も3日目も晴れて、スカイツリーがくっきりと見えて良かったです。
充実のシャトルバス
ホテルのロビーです。とても高級感があって居心地もよさそう。
ロビーの近くに、こんな看板がありました。私たちは知らなかったのですが、このホテルは、東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルになっていて
無料送迎シャトルバスが走っていたり（予約が必要）、パークの最新情報が提供されたりするようです。
他にも、東陽町駅や新木場駅へ向かう無料シャトルバス（駅からホテルへのバスはない）や、成田空港や羽田空港に向かう有料シャトルバス（予約必要）もあって、ホテルを出たところにバス停がありました。
無料シャトルバスはありますが、ホテルから東陽町駅までは徒歩10分ほどなので、余裕で歩けます。
途中には、江戸時代中期（田沼意次時代）、この辺りが製塩場として埋め立てられた「平井新田塩浜跡」だったことを示す看板もありました。歩いていると、その土地の歴史の痕跡を、予期せぬ形で発見できるので面白いですね。
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