初冬のソウルを食べ歩く21  カロスキルの現代百貨店と、江南麺屋のカルビチム

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クリスマスムード満点の、現代百貨店狎鴎亭本店

2024年12月7日(金)、ソウル滞在3日目です。この日は地下鉄で梨泰院(イテウォン)に移動し、アンティーク家具通りやソウル中央モスク周辺、リウム美術館周辺を散策し、「The TRUFFLE BAKERY」でティッシュブレッドの朝食。

初冬のソウルを食べ歩く18  梨泰院の街歩きとThe TRUFFLE BAKERY

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初冬のソウルを食べ歩く17  益善洞から梨泰院アンティーク家具通りへ

2025年1月9日

その後、ソウルの中心部を流れる漢江(ハンガン)に架かる漢南(ハンナム)大橋を徒歩で渡り、江南区の新沙洞(シンサドン)にある「カロスキル」というエリアを目指します。

初冬のソウルを食べ歩く20  NUDAKEのオニワッサンやユニークデザート

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初冬のソウルを食べ歩く19  徒歩で漢江横断! 梨泰院からカロスキルを目指す

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NUDAKE(ヌデイク)」のクロワッサンと対面した後

カロスキル(街路樹通り)のメインストリートへ。

毎年、カロスキルの街路樹には、カラフルなニットのセーターが着せられるそう。

このセーターは、リサイクルした古着から作られているそうです。エコですね!

さらに進むと、現代グループの社宅?があり、

隣接して、「HYUNDAI(ヒュンダイ)」で知られる現代(ヒョンデ)グループ系列の「現代百貨店」がありました。

この「狎鴎亭(アックジョン)店」が本店。

クリスマスデコレーション満載ですね!

このデコレーションに引き寄せられて、特に何も買う予定はないのですが、中に入ってみました。

美味しそうなケーキがいっぱい! こちらのケーキは、Sサイズだと28,000ウォン(約3,000円)。

こちらの店では、半円形のハーフケーキがたくさん! ピンクのケーキは62,000ウォン(6,640円)でした。ケーキって高いんですね!

こちらは稲荷寿司と海苔巻き。海苔巻きの値段はわかりませんでしたが、稲荷寿司は1個4.800ウォン(514円)でした。

江南麺屋 狎鴎亭本店でカルビチム初体験!

私たちは、カロスキルにある「江南麺屋(カンナムミョノッ) 狎鴎亭本店」で昼食。

「カルビチム」で有名なお店です。「カルビチム」とは韓国の伝統的な煮込み料理で、牛や豚の骨付きカルビ肉=あばら骨周辺の肉を、甘辛い醤油だれでじっくり煮込みます。韓国では、正月や結婚式などお祝いの席で登場する、特別な料理なのだとか。私たちは、初めて食べます。

土曜日の13時過ぎに入店しましたが、何とか待たずに座れました。昨日までの店と違い、店内はほぼ地元の韓国人みたい。

メニューには日本語表記もあります。私たちは「カルビチム(中)」(58,000ウォン=6,186円)を注文。

お箸やスプーンなどは、テーブルの引き出しにあります。合理的。

やかんの中に入っていたのはお茶ではなく、キノコの香りのよいスープでした。キムチ類も付いています。

このマントゥも付いてきました。想像したより大きい!

こちらのスープも美味しい。

やってきましたカルビチム! 少し甘さもあって食べやすく、牛肉はとても柔らかい! 今まで食べた肉料理の中でも、5本の指に入る美味しさでした。

冷麺も美味しいらしいのですが、このカルビチム(中)だけで、3人とも大満足でした。次は評判の霊面も、ぜひ食べてみたいです。

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