栄駅近くの有名味噌カツ店へ
2025年1月13日(月)、来年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公、豊臣秀吉と秀長兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋に行く機会がありました。最初に中村区の豊國神社を参拝し、神社の西にある名古屋市秀吉清正記念館を見学し、加藤清正の生誕地である妙行寺や、秀吉の産湯の井戸がある常泉寺に参拝した後は
地下鉄で、次の目的地である愛知県芸術劇場を目指しました。この日の午後、ウクライナ国立バレエが『ジゼル』を公演するのです。午前中は中村公園周辺を散策したのですが、昼食は飲食店がたくさんありそうな劇場周辺で、名古屋らしいものを食べたい!
というわけで、劇場の最寄り駅・地下鉄栄(さかえ)駅周辺で、名古屋らしいランチを食べる店を探し、選んだのが「黒豚屋らむちぃ」。名古屋名物の「味噌カツ」の評価が高い店なので、選びました。

地下鉄栄駅からは、徒歩で5分足らずのわかりやすい場所にありました。ビルの地下です。私たちが訪れた時には、地下に続く階段に行列。有名店だったのですね。
トンカツが見えないくらいのネギ&キャベツ
前回名古屋を訪れたのは、2022年5月。
その時「矢場とん矢場町本店」で食べた、名古屋名物の味噌カツは

こんな感じでした。

草鞋のような大きさ。私が注文した、その名も「わらじとんかつ定食」。

夫は「ひれとんかつ定食」。とても美味しくて(ボリュームもかなりありました)、名古屋名物の味噌カツって、こんな感じなんだなと思っていたら
今回訪れた「黒豚屋らむちぃ」で出された味噌カツが、全然違っていたのでびっくり。

なんと、どこにカツがあるのかわからない! キャベツとネギが、皿一面を覆い尽くしています。このインパクトのある見た目のためか、外国人客もかなりいました。

辛うじて緑の隙間から見える、茶色いのが味噌カツですね。全く何の事前情報もなく訪れたので、これを全部食べ切れるんだろうかと、とても不安になりました(実は私は、ネギがあまり好きではない)。
味噌カツは、矢場とんのわらじタイプよりは小さいのですが(ネギやキャベツのインパクトが大きすぎて、小さく見えるだけ?)野菜と一緒に食べるためかボリュームがあり、肉も柔らかくて食べやすかったです。最初は不安だったのですが、無事に完食できました。
店内に飾られている有名人の色紙
有名店なので、店内にはたくさんの色紙が飾られていました。

この店を訪れた有名人たちのサイン。私はあまり詳しくないのですが、『ぴったんこカン・カン』時代の安住紳一郎アナや

千原ジュニアさん、

「いつやるか?今でしょ!」の林修先生のサイン色紙などがずらりと並んだ店内は、なかなか壮観でした。芸能界に詳しい人なら、もっといろいろ、誰のサインか判別できるかもしれませんね。味噌カツ定食大(1,880円)、味噌カツ定食小(1,680円)合計3,560円でした。
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