名古屋市栄地区のオアシス21初体験  「水の宇宙船」の斬新デザインにびっくり

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偶然見かけた複合施設 オアシス21

2025年1月13日(月)、来年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主人公、豊臣秀吉と秀長兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋に行く機会がありました。最初に中村区の豊國神社を参拝し、神社の西にある名古屋市秀吉清正記念館を見学し、加藤清正の生誕地である妙行寺や、秀吉の産湯の井戸がある常泉寺に参拝した後、

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名古屋市の繁華街・栄(さかえ)地区にある、名古屋名物「味噌カツ」有名店「黒豚屋らむちぃ」で昼食を摂ってお腹いっぱいになった私たち。

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2025年7月2日

次の目的地は愛知県芸術劇場です。栄に来たのは初めてで、僅か徒歩10分程度の移動距離でも、見るもの聞くもの珍しい。

中央分離帯が緑地公園になっている、立派な久屋大通。これが昔、教科書で習った名古屋の100m道路かな。

道路の中心にそびえる中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)。上がってみたかったのですが、大人1,300円の入場料が必要だし、時間があるかも心配だったのでここは諦め

偶然そばを通った「オアシス21」という場所に行ってみることにしました。公園やバスターミナルと、商業施設が複合しているというとてもユニークな施設で、ガラスの大屋根が特徴的。

早速上まで行ってみました。こういう構造を見ると、昔々の大阪万博(1970年の方)の「お祭り広場の大屋根」を思い出してしまいます。

美しいガラスの大屋根「水の宇宙船」

上っている途中で気が付いたのですが、屋根のガラスの上には水が流れており

屋上には、こんな光景が広がっていました。オアシス21のシンボルであるこの大屋根は、「水の宇宙船」という名前がついていました。

目的地の、愛知県芸術劇場が見えます。

やっぱり、旧名古屋テレビ塔を背景にした姿が、一番素敵かな。

池(ガラスの大屋根)の周囲には通路があって、思い思いに散歩もできます。地上からは約14m。

下に降りて、改めて大屋根を撮影。楕円形が際立ちます。

「水の宇宙船」という別名は、実際にこの建造物を見ると、案外しっくりくるものです。

地下にはこの時期、アイススケートリンクもありました。後で知ったのですが、このリンクは氷ではなく、特殊プラスティックにワックスを塗ったものが使われており、転んでも濡れることがないそうです。着替えの心配もなく、手軽にスケートが楽しめそうですね。

水の宇宙船の全景と旧・名古屋テレビ塔。昼の写真も、近未来感が満載で気に入ったのですが

夜の光景が本当に素晴らしい! 宇宙船感がより一層高まります。後で知ったのですが、日本を代表するフォトジェニックスポットらしく、外国人観光客の人気も高い場所なのだとか。帰りのバスの時間があったのでゆっくりできませんでしたが、ライトアップされた大屋根の上を歩くのも楽しそう。またいつか行ってみたい、とても美しい場所でした。

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