クラブツーリズムで行く飛騨高山3 右衛門横町と、飛騨高山の造り酒屋

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外国人でなくても大興奮! 日本刀や十手が並ぶ右衛門横町の土産物屋

2025年7月5日(土)、3年ぶりに1泊2日のバスツアーに参加しました。クラブツーリズム主催の

『飛騨牛付きの夕食!下呂温泉たっぷり約17時間滞在 2日間』【天王寺・なんばパークス・梅田・新大阪 出発】<ゆったり旅/こだわりバスの旅>

というバスツアーで、料金は2人で69,800円。2日目最初の目的地は飛騨高山で、1時間半の自由時間を有効に使うべく、高山市政記念館や宮川の朝市をまず見学。

クラブツーリズムで行く飛騨高山2 日本三大朝市の1つ宮川朝市 えごまポタージュが美味しい!

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クラブツーリズムで行く飛騨高山1 予想以上に見どころが多かった高山市政記念館

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宮川朝市通りを歩いていると、

右衛門横町」(公式HPの情報が古い!)という面白そうな建物がありました。お土産物屋さんが集まった商業施設で、酒蔵を改装した建物のようです。

トイレを借りようと入ってみたのですが

日本刀が売られていたのでびっくり! これは「模造刀」になるのかな?

外国人のお客さんがたくさんいるのですが、スーツケースなどに入れて預入手荷物にすれば、持ち帰れるのですね。

刀剣だけでなく、十手もあります(初めて見ました)。外国人には、使い方は解るかな? 面白そうだから触ってみたかったです。

隣には、関の刃物。日本刀も刃物も眺めるのが好きなので、外国人観光客同様に、ワクワクしながら見ていました。

甲冑も飾ってありました。あの独特な三日月の前立は、伊達政宗の兜ですね。

飛騨高山の地酒が揃う飛騨地酒蔵

右衛門横町から、下三之町通りに出ました。

この辺りは、飛騨高山の定番観光スポット。

いわゆる「古い町並」です。

江戸時代にタイムスリップしたかのような店が

道沿いに並んでいます。

お洒落な土産物屋や

カフェもたくさんあるのですが

(スヌーピーカフェもありました)

私が行きたかったのは、カフェよりも酒蔵。飛騨高山の名物の1つが地酒で、造り酒屋も多いと添乗員さんが教えてくれたのです。ちょうどうまい具合に、地酒を売っている店を見つけました。

飛騨の地酒専門店「飛騨地酒蔵」です。飛騨にある全12軒の蔵元から厳選した地酒を、取り扱っているのだとか。

日本酒だけでなく、地ビールやウイスキーもありましたが、やはり今日は日本酒の気分。

飛騨の地酒には疎いのですが、昨日下呂温泉街やホテルで目にした「天領」を買おうかなと思いました。「春のお酒」と言われた「天領四季の酒 純米大吟醸氷雪貯蔵酒」と、「夏のお酒」と言われた「天領四季の酒 純米大吟醸低温貯蔵酒」の2種類を試飲させて頂きましたが

辛口より甘口の方が好きなので、春のお酒(氷雪貯蔵酒)を購入しました(2,343円)。口当たりが良くて、いくらでも飲めそうです(危ない)。

日本酒コインサーバーがある舩坂酒造店

その他にも、舩坂(ふなさか)酒造店には

日本酒コインサーバーがあって

気軽に色々な地酒が楽しめそう。

「日本酒のテーマパーク」と謳っているので、もし「飛騨地酒蔵」で試飲をしていなかったら、絶対ここで飲んていただろうなと思いました。

実はこの店、2018年2月にHISのバスツアーで訪れていたのです。その時は5種類の試飲をしたのですが、日本酒のコインサーバーはまだありませんでした。

北陸まんぷく1泊2日HISバスツアー7 飛騨高山食べ歩きと歴史の町並み見学

2018年2月11日

「深山菊」また飲んでみたかったな。

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