宵々山の京都(日中)を歩く2  京都でつけ麺&冷たいラーメン

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行列ができる麺匠たか松四条店 日傘があると便利

2025年7月15日(火)、夫に誘われて、京都に行くことになりました。今回の京都行の目的は3つ。まず、よく京都特集番組で紹介されている「あじき路地」を見学し、祇園祭宵々山の風情を楽しみ、最後に暑い夏ならではの、京都の冷たいスイーツを食べてみること。

残念ながら、「あじき路地」や隣接する有名花街の宮川町は定休日だったのですが、四条烏丸で長刀鉾を見て、祇園祭ムードが盛り上がりました。

宵々山の京都(日中)を歩く1  あじき路地から長刀鉾の建つ四条烏丸へ

2025年8月5日

今日のお昼ご飯は、夫が探してくれた「麺匠 たか松」四条店へ。

長刀鉾が建っている場所からも近く、お昼時には行列ができるほどの人気店。地元の常連さんもいるようです。外国人観光客グループもいました。

残念ながら店の前に日陰がないのですが(日傘があるととても便利です)、待っている間に祇園祭の団扇を頂き、これで涼をとりながら、メニューを決めます。

店員さんがきびきびと対応してくれて(挨拶もいい)、食券を購入してまた外で並び、席の空くのを待ちました。

冷たいスープが美味しい冷製鴨だしらぁめん

何を注文しようか迷ったのですが、私は一番大きな写真で紹介されていた、期間限定の「冷製鴨だしらぁめん」(大 1,030円)。

左側にあるのが、頂いた団扇です。この時期に建っている祇園祭の山鉾の地図が、団扇の裏面に描かれていて、とても便利でした。

冷たいらぁめんも、鴨だしも、そもそも鴨南蛮そばすら食べたことはないので、本当に美味しいのかな?と心配していたのですが、とても美味しい! スープが冷たくて美味しく、麺にはコシもあります。柔らかい鴨肉の左上には茄子も載っていて、夏ムードがたっぷりでした。

全粒粉の麺と味変が楽しめる看板メニューのつけ麺

夫が選んだのは、お店の看板メニューである「つけ麺」の大盛(1,050円)。

「おすすめの召し上がり方」というのがあるので、素直に従って食べていました。

まず、麺だけを食べる(スープにつけない)。実はこの茶色っぽい麺は、長野県産小麦を石うすでひいた全粒粉で作った麺。一瞬、おそばが出て来たのかと思ったのですが、そば粉で作っているのではないのですね。香りやのど越しが違うそうです。

スープは鶏と魚介が合わさったもので、夫は魚が苦手だけど大丈夫かなと様子を見ていましたが、特に問題なさそう。玉ねぎを入れたり、すだちを絞ったりして(これが珍しい)味変が楽しめます。私も玉ねぎが入ったところから、少し味見をさせてもらいました。私はつけ麺も初めて食べるのですが、これもなかなか美味しい! 大盛を頼んだ上に、夫の分まで少し貰ったので、かなりお腹がいっぱいに。満足感と共に、午後の観光に出発です!

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