没入型デジタルアートの展示場へ!
韓国好きの長女から釜山に誘われ、2025年7月18日(金)~21日(月)の間。釜山に行くことができました。今回の旅の目的の1つは食べ歩きですが、前回(16年前)にはなかった、新しい釜山の名所もめぐります。
2日目の最初の目的地は、アルテミュージアム釜山。今話題の、没入型ミュージアムです。釜山駅から路線バス2本を乗り継いで、何とか到着。
年中無休ですが、平日と休日では料金が異なり、私たちは土曜日に訪れたので大人1人22,000ウォン(約2,335円)でした。昨年訪れた、麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」と比べると、少し安いのでしょうか。
まず現れたのが、不思議な円。妖しい?ピンク色なので、近寄っていいのかどうか、ためらわれたのですが
ここを通らないと、次の部屋には進めません(幕の中に入っていく)。そして幕を通り抜けると
一面の滝!
音響効果もあって、大迫力! チームラボの滝とはまた雰囲気が違っていました。
次の部屋は、一面のバラの花園。
香りも漂ってきて、うっとりしてしまいます。
チームラボにも似たような展示があったのですが、ここでは部屋の中央にある展望台に上がって、上から部屋を見下ろすことができました。
謎のピアノ。誰か弾くのかな?
隣室では、ゴッホの描くバラが
時間とともに移り変わっていく様子を
鑑賞することができました。
少し不思議な動物たちと、大自然の驚異
夜の神秘的なジャングルを、テーマにした部屋もありました。
キリンやライオン、
そしてゾウもいます。皆少し体が透明で、不思議な色をしていました。
自分で描いた絵が、生き物のように動き出す「LIVE SKETCHBOOK」も大人気。
幻想的な精霊になっていますね!
『MOON』という展示には、日本同様、月に住むというウサギたちがずらり。月の伝令だそうです。
まるでぬいぐるみのようですが、巨大なウサギはなかなかの迫力でした。
そしてチームラボにはなかった、トルネード(竜巻)や
雨(実際に、水に濡れます)
(濡れたくない人のために、ルート解説も)
雷や
(雷に打たれた写真を撮りたい人たちで賑わっていました)
巨大な波といった、
美しいけれど、少し怖い大自然の驚異もいっぱい!
日本人なら、津波を連想して、かなり怖くなる人もいるのではないかな?
こんな大きな波が迫ってきたら、逃げられませんね(怖)。
同じ波でも、隣室にはとても不思議な、ピンクの波。まるで私たちを、呑み込むようです。
そしてとても不思議な音。クジラの鳴き声なのかな?
まさに「超現実的な自然」の中に没入する、不思議な体験ができました。
実はこのミュージアムはなかなか規模が大きい! 後半の情報は次回にお届けします。お楽しみに。







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