多幸の島 福の島の日間賀島をのんびり観光(後編)  素朴な島ならではの名所巡り

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アルプスの少女ハイジになれる!

2025年11月2日(日)、この日の予定は、愛知県知多半島南端の沖合に浮かぶ「多幸(タコ)と福(フグ)の島」日間賀島(ひまかじま)観光です。島の西港に上陸し、北の海岸沿いに徒歩で島を散策する私たちは、

多幸の島 福の島の日間賀島をのんびり観光(前編)  多幸を感じる仕掛けがいっぱい!

2025年12月28日

島の東端に到着。ここには面白いものがたくさんありました。

砂浜にある「どこでもドア」も面白いのですが(最近の流行?)

やはり一番の見ものは、その名も「恋人ブランコ」というロマンチックなブランコでしょう。ちゃんとグーグルマップにも載っています。

ブランコは島の東端の小高い丘の上にあり、まるであの懐かしの名作アニメ『アルプスの少女ハイジ』オープニングのように、大きな木に架けられたブランコに乗れるのです。まぁ、アルプスの風景ではなくて海ですが、細かいことは気にしない! 気分はハイジ! BGMはヨーデルだ!

実は、横で見ているとそうでもないのですが、ロマンチックな名前の割にはこのブランコ、実際に乗ってみるとなかなかスリル。

海に向かって投げだされるような気分になるのです。私たちの後から来た若い男女のグループには、どうやら全力で漕いだ人がいたようで、「恋人ブランコ」が絶叫マシンと化していました(怖)。

多幸まみれのサンライズビーチ

島の東から続く海岸は、サンライズビーチと呼ばれる海水浴場。この時期でも、散策する人はたくさんいました。その名の通り、水平線から昇る朝日を見ることができる場所。

ここで目に付くのが、多幸(タコ)のモニュメントです。

舗道の敷石モザイクや

公衆トイレ前にも

休憩場所のテーブルにも。色々な姿のタコがいました。

東港には、「がっしー」という名のタコのオブジェ。

一体、この島全体で、軟体、いや何体の多幸(タコ)がいるのでしょうね。

素朴な島ならではの名所

今回の日間賀島への旅では、私たちは往復とも島の西港を利用しましたが、東港からも私たちが利用した河和(こうわ)港や伊良湖港へ行く船(定期高速船)の便はありました。

この東港の近くに、もう1つ観光名所がありました。

その観光名所が、この信号。一見何の変哲もない信号ですが、愛知県の島の中でここだけにしかない信号機なのだとか。信号が1つしかない島だから、自動車も少なくて、電動キックボードでも島を巡れるのでしょう。

南海岸からは、無人島の築見島(つくみじま)が見えました。

海岸沿いの堤防をさらに進むと

最後の観光名所・「たこ駐在所」。

タコを模した珍しい駐在所で、2階部分は駐在さんの住居になっているのだとか。

何度も新聞やテレビで取り上げられ、もしかしたら町一番の観光名所かも知れないとのこと。個人的には恋人ブランコも捨てがたいのですが、島名物のタコが絡んでいるだけに、やはりこちらが一番かな。

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