『青天を衝け』渋沢栄一少年を読書好きにした尾高新五郎のユニーク学習法
渋沢栄一の師は、従兄弟の尾高新五郎(惇忠) 前回、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一の親戚について紹介しました。 渋沢栄一は大勢の従兄弟たちに支えられることになりますが、その中でも一番影響を受けたのが、父の…
渋沢栄一の師は、従兄弟の尾高新五郎(惇忠) 前回、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一の親戚について紹介しました。 渋沢栄一は大勢の従兄弟たちに支えられることになりますが、その中でも一番影響を受けたのが、父の…
血洗島は渋沢だらけ! 17軒の渋沢家 少子化の影響もあり、今の日本人には「親戚」が減っているそうです。 また親戚がいても遠くに離れている場合が多く、兄弟姉妹とは行き来があっても、その次の世代になると、いとこ同士でもあまり…
ペリー来航より深刻な、血洗島の藍葉不足 NHK大河ドラマ『青天を衝け』では、渋沢栄一が初めて藍の葉を買い付けに行く様子が描かれていました。 この年は1853(嘉永6)年。栄一は14歳の少年でした。 この年に、ペリーが浦賀…
頑張る婿養子 渋沢栄一の父・市郎右衛門 NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一が生まれた家は、「旧渋沢邸 中の家」として、埼玉県深谷市の血洗島に今も残っています。 栄一の生家は渋沢家本家筋で、「中の家(なかんち…
渋沢栄一の女性関係はどう描かれる? 2月14日(日)から始まった今年度のNHK大河ドラマ『青天を衝け』。 前回は、経済だけでなく、福祉や教育、民間外交にも取り組んだ渋沢栄一の業績をご紹介しました。 経済利益と道徳の両立を…
初めて尽くしの新作大河ドラマ? 昨日から放映が始まったNHK大河ドラマ『青天を衝け』は、いろいろな点で「初めて」の多い作品になるのではと思っています。 近代の経済人が主役になるのも、幕末から昭和まで描かれるのも(もし主人…
本能寺の変の原因は? 黒幕はいたのか? NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が終了しました。 最終回の見せ場は、もちろん「本能寺の変」。 本能寺の変については原因を巡って諸説あり、私も2年前に国際日本文化センター助教・呉座勇一…
光秀が提供した「最後の晩餐」 翌日の朝食は? 1582(天正10)年、織田信長から安土城に招待された徳川家康を饗応するため、明智光秀が用意した献立の紹介も、今回で最後です。 『続群書類従(ぞくぐんしょるいじゅう)』という…
当時の食事は1日2食 朝からしっかりフルコース 今回も引き続き、1582(天正10)年、織田信長から安土城に招待された徳川家康を饗応するため、明智光秀が用意した献立を紹介しましょう。 『続群書類従(ぞくぐんしょるいじゅう…
軽めの夕食でも素材は豪華 今回も引き続き、1582(天正10)年、織田信長から安土城に招待された徳川家康を饗応するため、明智光秀が用意した献立を紹介しましょう。 『続群書類従(ぞくぐんしょるいじゅう)』という書物の中に記…