クラブツーリズムで行く郡上八幡の旅1 夏でもひんやり大滝鍾乳洞の入り口へ!

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2018年10月6日(土)、クラブツーリズムの日帰りバスツアーで郡上八幡を観光しました。

トイレ付きバスで行く!年間平均気温15℃の世界!長良川清流列車と水の都・郡上八幡(JR大阪出発)

このツアーは、7月12日(木)から実施されていたツアーで、今日は今シーズン最終日でした(知らなかった!)。料金は1人10.990円。バスの座席を前方にしてもらったので、1人500円追加です。

2週連続雨のバスツアー

先週と同じ7:40に、JR大阪・西梅田バス暫定駐車場に集合。近鉄バスの運転手は江口さんです。

このツアーは総合移動距離が約500kmで、1人で運転できるぎりぎりの距離。よろしくお願いします。

添乗員は女性の徳本さん。

私たちは、インターネットでバスツアーを申し込んだため、今回もプレゼントをいただきました(キャンペーン中)。

先週も台風接近前にツアーに参加しましたが、今日も運悪く、台風25号接近が心配される週末でした。

クラブツーリズムで行く妻籠・馬籠1 台風前日の出発 栗菓子の名店恵那川上屋へ 

2018年9月29日

結果的には台風の影響はあまりなかったようですが、秋雨前線の影響で、今日も雨。

そういう天候の中、31名のメンバーで今日は出発です。

添乗員さんの大事な話も聞かずに盛り上がったり、大きな声で延々としゃべり続けるシニアグループがいて、ちょっと添乗員さんも大変そう。

旅先では非日常の世界になるため、ついついハイテンションになってしまいがちですが、周囲への配慮も必要だなと、改めて自分を顧みたりしました。

バスの中で決めよう お土産とオプショナルツアー

さて、定刻通りに出発した私たちに、封筒が配られました。次の休憩までに、必要な人は申し込んでほしいという車内販売。

郡上八幡土産が少し割安で購入できたり、郡上八幡博覧館が特別価格で入場できたりするそうです。

とろろ郡上まんじゅう(500円)が気になるし、郡上踊りも見たいので、郡上八幡博覧館も2名分申し込みました(合計1,340円)。

郡上八幡土産には、他に「郡上鮎パイ」や「郡上に行ってきました」(ラングドシャとナッツの組み合わせ)が、車内販売されていました。いずれも車内販売なら500円です。

お土産はともかく、郡上八幡博覧館を申し込むと、郡上踊りを見たり教えてもらったりできますが、その分自由時間が少なくなります(見学時間は30~35分)。

限りある自由時間(しかも行きの渋滞状況によって時間は短縮される)なので、お城を見たい、おそばを食べたい、じっくり食品サンプル製作体験をやってみたい!という、こだわりの希望があるなら、この博覧館はパスして、ご自分の希望を優先されたほうがいいでしょう。

長良川をさかのぼる

7:40にJR大阪を出発したバスは、9:15~9:35に黒丸PAで最初の休憩。

当初の予定では、もっと走って養老SAまで行く予定だったようですが、三連休の初日で京都方面が渋滞したため、休憩は2箇所になりました。

先週よく見えなかった近江富士(三上山)も、今日は頂上まで見えました。

揖斐川、長良川、木曽川(下の写真)を通り過ぎると、いよいよ濃尾平野です。

10:53~11:05に、東海北陸自動車道の長良川SAで2回目の休憩。

このSAの所在地は、岐阜県関市。「関の孫六」で知られる刃物の名産地です。

岐阜の伝統工芸として有名な、「岐阜うちわ」も売られていました。

長良川SAを出発し、南並インターチェンジで高速を降り、大滝鍾乳洞を目指します。

この辺りは、江戸時代前期の修行僧・仏師として有名な、円空の里なんですね。

しばらく走ると、長良川が見えてきました。長良川鉄道と、並行して走る個所もありました。

エメラルドグリーンの川は、とても美しいなと感じました。特に、深い淵のあたり。

大滝鍾乳洞へ向かうバスが、山道を登り始めると、倒れた木がたくさん見つかりました。ちょっと緊張。

先週の、台風24号接近で、倒れてしまったのでしょうか。自然の力は、侮れません。

道も狭くなり、「大滝鍾乳洞へは行けます」という看板に、一安心。

珍しい木製トロッコで鍾乳洞入口へ

黒丸SAでは曇りだったけれど、岐阜への県境辺りから激しい雨。大滝鍾乳洞では小雨でした。

バスが到着したのは11:45。ここで鍾乳洞を見学し、お弁当を食べます。出発は13:00です。

バスが到着すると、スタッフが案内してくれて、2グループに分かれてトロッコに乗りました。鍾乳洞にはトイレがないので、必ず入り口で済ませてください。

ここからトロッコに乗って、鍾乳洞入口を目指します。トロッコは木製で、珍しいと思いました。24人なので、私たちの31名ツアーは二手に分かれて乗りました。

トロッコというよりは、ケーブルカーですね。とても素朴でいい感じ。でも距離が短い。

2、3分乗って、鍾乳洞入口に到着しました。

地底世界で、どんな絶景が待っていたかは、また次回のお楽しみに。

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