臨時特急・北斗91号に大感謝!
2023年5月7日(日)は、函館旅行2日目。五稜郭公園を訪れた後は、ハセガワストア五稜郭店で函館名物やきとり弁当を購入し
五稜郭駅まで歩いた私たち(遠かった!)。
最後の目的地・エスコンフィールドHOKKAIDOの最寄り駅・北広島駅へ行くためには、途中の南千歳駅まで特急北斗に乗るのがいいのですが、私たちが乗ろうとしていた12:20発特急北斗(南千歳に15:30到着)の指定席は、すでに完売。GW最終日だし、自由席も座れるか不安です。3時間10分も立っているのは、なかなか辛い。
次の列車はどうせ1時間後くらいかな。20:00新千歳空港発のピーチで関西に帰るため、18:30には空港に到着したい。エスコンフィールドに行ってたら、飛行機に乗り遅れるのではと心配していたら
駅員さんから、13:05発の臨時特急・北斗91号があると教えてもらいました。南千歳には16:25到着。とんぼ返りだったら、なんとかエスコンフィールド見物もできそうです。あまり知られていない臨時列車なのか(GWの土日祝用)、指定席を確保できました。
ご縁がなかった鉄印帳
これで一安心できたので、駅構内をじっくり見まわす余裕も生まれました。
よく見ると、自動券売機が2種類! 五稜郭駅は、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)開業に伴い、並行在来線の江差線(五稜郭~木古内)がJR北海道から経営分離され、第三セクターとして発足した「道南いさりび鉄道」の駅でもあったのでした。
売店では鉄印も押してもらえるようです。でも鉄印をもらうためには、道南いさりび鉄道に乗らねばならず、そんな余裕は全くありません。泣く泣く今回は鉄印を諦めることにしました。
今回鉄印帳を持って行ったけれど、せっかく全線乗ったのに鉄印を押してもらえる駅で途中下車できなかったり、押してもらえる駅だったけど、乗る時間がなかったりと、ほとほとご縁がありませんでした。
またいつか来ることがあるかな。
ハセガワストアのやきとり弁当とご対面!
五稜郭駅の待合室で、ハセガワストアのやきとり弁当を開けてみました。
店の看板にも描かれていた、お弁当の外観です。よく見ると、豚がやきとり弁当を作っていますね。
なぜ豚肉なのに「やきとり弁当」なのかというのはこちらをご覧いただくとして
蓋を開けるとこんな感じでした。左が一番人気のタレ、右が塩です。シンプルだけど、おいしそう! 蓋にも書かれていますが、はこだてわいんが隠し味だそうです。
写真的には、串があった方が良かったのでそちらを撮影しましたが、簡単に串を抜いて食べる方法もあります(詳しくはこちら)。
ご飯に味がしみ込むタレも良かったけれど、肉本来の旨味がじっくり味わえる塩も捨てがたい。両方とも美味しかったです。豚肉に含まれるビタミンB1のせいか、疲れも少しマシになりました。
函館ってどうしても海鮮丼や塩ラーメン、いか料理(いかめし、いかそうめんなど)しか思い浮かばなかったのですが、今回の旅行では、地元の人たちが愛するグルメを堪能できたのがいい思い出です。
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