老舗の食事処・奈良公園の「春日野」へ
2023年11月23日(木)、久々に阪急交通社のトラピックスバスツアーに参加しました。参加したのは
奈良(梅田・なんば)松茸5本又は近江牛300g選べる持ち帰り談山神社・長岳寺・奈良公園3つの紅葉スペシャル日帰
というツアーです(現在募集は終了)。
「旬の駅ならやま本店」で買い物し、奈良公園と手向山(たむけやま)八幡宮、東大寺二月堂を訪れた後、
昼食会場の「春日野」という店へ向かいました。
途中、奈良公園の中の道を走ったのですが、
若草山を本当に久しぶりに見たり
奈良公園の紅葉が美しい場所を通ったりして、奈良気分がますます盛り上がります。
目指す「春日野」は、若草山のすぐそばにありました。
かなり老舗の有名なお土産物屋&レストランのようで(夫も知っていた)、この日も店の前は、修学旅行の小学生たちでいっぱいでした。
ヤマトポークや大和肉鶏、吉野くずきりがおいしい昼食
店の2階が昼食会場。
今回の昼食です。ひょうたん型の容器を開けると、
1段目には、ゴマ豆腐や奈良漬けやデザートのわらび餅
2段目にはだし巻き卵やかまぼこ、エビにがんもどき、高野豆腐やきんぴらごぼう、そして赤いお漬物っぽいおかずは、「はじかみ(の甘酢漬け)」ではないかとの声が(私は初めて食べました)。
3段目は、ヤマトポークとレタスです。
そして大和肉鶏と野菜、吉野くずきりなどが入った鶏すき煮。幅広の吉野くずきりは舌触りもよくなめらかで、いくら煮込んでも溶けません。くずきりが美味しかったので、1つ購入(トラピックス価格で30円おまけの850円)。なぜか店内は携帯電波が弱くて、PayPayが使えなかったので慌てました。
卓上には春日野特製?(七味唐辛子に一味加えた)「花椒入り八味」も置かれていましたが(1階でも販売)、入れすぎると辛いので注意しましょう。
若草山を途中まで登る
「春日野」での自由時間は12:10~13:00。食事の量が適量だったため、12:30には食事終了。このまま土産物屋散策でもよかったのですが、どうせなら向かいの若草山に行ってみることに。
そして若草山が、大人1人150円の入山料が必要と判明。昔行ったきりだから覚えていないのですが、昔も入山料を払ったのかな。
「春日野」のすぐ向かいにあった、若草山山麓北ゲートで入山料を払うと、頂上まで30~40分くらいかかると教えられました。集合時間に間に合わないので、途中まで登ることに。
道は整備されており、道のそばにある木々の紅葉を見ながら登ります。
少し上るだけで、とても眺めがいい!
興福寺の五重塔もよく見えます。
今回は時間がなかったので、三段になっている若草山の、一重目と二重目の境目まで登っただけでしたが、頂上には古墳もあるとか。今度は頂上まで登ってみたいな。
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