船で行く秘湯・大牧温泉宿泊体験記3  豪華な夕食と地酒飲み比べセットに大満足!

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富山の名産が並ぶ、豪華な会席料理

2025年8月2日(土)、私たち夫婦は、「船で行く秘湯」として名高い大牧温泉(富山県南砺市利賀村)に宿泊しました。和室(浴室なし)で朝夕食事つき、川側の部屋でチェックアウト時にコーヒー1杯つきのプランで54,000円(税・サービス料込み)です(Agodaで予約)。

広い客室やレトロ感あふれるロビー、サスペンスドラマの撮影や旅番組の取材で訪れた、多くの有名人のサイン色紙がずらりと並ぶ廊下に圧倒されながら

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いざ食事会場へ! 畳の部屋にイスとテーブルなので、助かります。

お料理は会席料理。これ以外にも、後からどんどん料理が追加されてきました。

ちゃんとお品書きも付いているので、食材や料理名がわかって嬉しい。

先付は、ホタルイカ沖漬 柚子風味。富山と言えば、ホタルイカですよね。

お刺身三点盛り。日本海の氷見港から送られてきたものでしょう。

酢の物には、ホタテやのどぐろが入っており、その右側に並ぶ鉢の蓋を開けると、きれいな煮物。

奥には子芋と人参のオランダ煮。オランダ煮とは、油で揚げたり炒めたりしてから、甘辛い煮汁で煮る、石川県で親しまれている郷土料理(初めて知った)。そしてエビとほうれん草、車麩(以前金沢で食べました)の博多煮。

こちらは洋皿。ローストポークや、山クラゲ(初めて食べました)とアサリの胡麻明太和えなど。

日本酒飲み比べセットで、料理もさらに美味しく

せっかく富山の食材を使った美味しい料理を頂いているのだから、富山のお酒を飲みたいなと思い、地酒飲み比べセットを注文(1,100円)。

全て地元南砺市のお酒で、左から井波の若駒、五箇山の三笑楽(さんしょうらく)、福光の成政(越中を支配した戦国武将・佐々成政の名から)の3種類。

季節のお鍋(鍋にヤングコーンが入っているのは初めて見ました)も

いい感じに煮えてきました。

揚げ物は、豆腐の磯部揚げ、貝柱のかき揚げ、茄子のはさみ揚げ。

焼き物のお皿も登場! 煮アナゴと銀ムツのみそ焼きです。地酒に会います。

蒸物は、五穀饅頭のかに餡。繊細な味わいで、とても美味しい!

そしてごの器の、美しい蓋を取ると

ご飯が登場! 山菜やソラマメなども入った炊き込みご飯で、山里の温泉らしい雰囲気。もちろんお米は、富山県産コシヒカリです。

お吸い物や

デザートまで付くフルコース。私たちの今日の昼食はコンビニのおにぎりだったので、

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とてもお腹が空いていたのですが、とても豪華な会席料理でお腹いっぱい! 大満足。

部屋に戻ると、ちゃんと布団が敷かれていました。

新高岡駅のコンビニで購入した(なぜか金沢の)クラフトビールを部屋で飲んで、今日1日は無事終了です。

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