2025年秋の京都を訪ねて4  北山通から「半木の道」を歩いて出町柳の枡形商店街へ

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セカンドハウス北山店で、パスタランチ

2025年11月20日(木)、久々に京都を訪れました。最初の目的地は、京都府立植物園。園内の「なからぎの森」で紅葉を楽しみ、、観覧温室や西洋花壇で珍しい木々や美しい花々を見た後

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北山を訪れるとよく利用する、「セカンドハウス北山店」で昼食にしました。

植物園のすぐ向かい、北山通に面した明るく居心地のいい店で、私たちがテーブルについて間もなく、満席になるという人気店。

今回頂いたのは、私はエビとキャベツとカラスミのペペロンチーノ(1,600円 上)、夫は日替わりパスタ(サーモンとキノコのペペロンチーノ 1,400円)。2人とも

350円プラスして、サラダとコーヒーのセットを点けました。コンサートなどがあって、時間に追われながら食事をすることも多いのですが、この日は久々にゆっくりランチできました。

賀茂川を見ながら半木の道を歩く

次の目的地は、最近ご無沙汰している老舗和菓子店(餅屋)の「出町ふたば」。

北山通からは遠いのではと夫は諦めかけていましたが、賀茂川べりを歩いて行けば、意外と近いので歩くことにしました(徒歩40分弱)。

北山大橋と北大路橋の間の賀茂川べり(植物園沿い)は、「半木(なからぎ)の道」と呼ばれ、

『京都人の密かな愉しみ』などテレビや映画などでも良く紹介される、とても素敵な堤防上の散歩道。

賀茂川に架かる橋を数えながら歩くのも良し。

白鷺など、水辺の鳥や

周囲の民家の庭に咲く花(これは白椿かな?)を見ながら歩くも良し。楽しく歩きながら、出町柳を目指しました。

平日なのに待ち時間は1時間強! 恐るべし出町ふたば

今回私たちは、「出町ふたば」で名物の豆餅や秋の味覚の栗餅、できれば栗おこわも購入したいなと思っていたのです。そのため「セカンドハウス北山店」では時間があったにも関わらず、日替わりケーキはパスして「出町ふたば」に備えていました。

しかし今日は、店の周辺を通り越して、出町橋方面にまで行列が伸びていました! 下の写真の、高い建物の前あたりが最後尾らしい。

行列整理をしていた店員さんに尋ねてみると、1時間以上の待ち時間です。今日は平日なのに、それでもこんなに行列ができるなんて! 以前は休日の午後に訪ねた記憶があるのですが、それでも店の前で並んだだけでちゃんと買えたのにな。一体どんな人が並んでいるんだろう? やっぱり観光客が多いのかな?(「幻の秋限定モンブラン」も大人気らしい)

私たちは、この後三条通にある京都文化博物館まで歩き(また徒歩40分)、「世界遺産 縄文」展を見る予定なので、できれば体力は温存したいところです。時間も惜しい。

ということで、「出町ふたば」の豆餅や栗餅、栗おこわは諦めて(事前予約もあるとか)

近くの枡形(ますがた)商店街へ。

鯖寿司で有名な老舗「満寿形屋(ますがたや)」の前にも、かなり行列ができていました。

鯖街道の終点として名高い出町柳の枡形商店街ですが(アーケードには巨大鯖のオブジェ!)、

よく考えてみれば、ここで鯖寿司を購入したり食べたりしたことが、まだ1度もないのでした。「満寿形屋(ますがたや)」の人気メニュー・鯖寿司ときつねうどんセットを、いつか食べてみたいです。

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