14年ぶりのクアラルンプール4  マレーシア随一のヒンドゥー教聖地・バトゥ洞窟

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とてもカラフルなヒンドゥー教の聖地にびっくり!

2026年7月16日(木)早朝にクアラルンプールに到着し、チャイナタウンの老舗人気カフェ・何九海南茶店(Ho Kow Hainam Kopitiam)で少し豪華な朝食を摂った私たちは

14年ぶりのクアラルンプール3  チャイナタウンの老舗・何九海南茶店で朝食を

2026年9月3日

Grabタクシーで、マレーシア近郊のバトゥ洞窟を訪れました。チャイナタウンからは、車で大体30分くらい。

マレーシアは、人口の6割を先住民族などマレー系、3割を華人系、1割がインド系と言われる他民族国家で、イスラム教を国教としていますが、信教の自由は認められ、インド系を中心にヒンドゥー教徒も存在します。このバトゥ洞窟は、マレーシアで最も有名なヒンドゥー教の聖地。入場料も無料なので、節約旅にも有難い観光地です。

洞窟までの道が、とにかくカラフル。これは寺院のようですが、とてもポップな色使い。日本のお寺と全然違う。

この時期のクアラルンプールは雨季なのですが、どんよりした空とは対照的な、鮮やかさ。

わかりにくいかもしれませんが、階段には猿がいます。猿の姿は、あちこちで見かけました(手荷物には注意)。

こちらでは、クジャクが飼われています。普通のクジャクに加え、白クジャクもいました。

そして誰もが度肝を抜かれるのが、この黄金の巨像! これから訪れるバトゥ洞窟の主祭神・ムルガンです。戦いと勝利の神で、シヴァ神の息子の1人(兄はゾウの頭のガネーシャ)。手に持っているのは母神パールヴァティーから授かった、悪を打つ破る強力な槍(ヴェール)です。私はこの神の名を初めて知ったのですが、南インドからマレーシアに渡ったタミール系の人々に根強い人気があるのだとか。

高さ43mの巨像の左側に見えるのが、洞窟へと続くカラフルな階段。

全部で272段の階段を登らねばなりません(靴を脱ぐ必要なし)。前を歩く人が持っているのは、捧げものかな?

振り返るとすごい絶景が待っていました。

でも頂上まではもう少し。雨が降っていなくてよかったと、つくづく思いました。

神秘的な洞窟と寺院とクジャク

やっと洞窟に到着です。内部は意外に広くて(階段注意)

電飾キラキラの寺院が東南アジアっぽいです。

洞窟内部にもたくさんのクジャクの像。洞窟に入る前にもクジャクが飼われていたので、気になって調べてみたら

クジャクはムルガンの神聖な乗り物。ムルガンは降伏した悪魔を完全に消し去るのではなく、クジャクや雄鶏(ムルガンの旗印)にして、自分に仕えさせているそうです。

洞窟には有料エリアもあるのですが、私たちは無料エリアを見学。緑の羽根のクジャクに乗っている、少年の姿のムルガン神が奥に鎮座していました。

こちらは父のシヴァ神像。

洞窟自体は鍾乳洞で、奥に進むとぽっかりと、天井に大きな穴が開いています。

大きな鍾乳洞も神秘的ですが、この穴から差し込む光に、古代の人々はきっと神の力を感じたのでしょう。洞窟の中にも時折猿の姿がみられ(猿とムルガン神は特に関係ないようですが)、神々と動物の距離が近いヒンドゥー教らしい雰囲気を味わえた場所でした。

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