ムルデカ広場とムルデカ118
2026年7月16日(木)早朝にクアラルンプールに到着し、チャイナタウンの老舗人気カフェ・何九海南茶店(Ho Kow Hainam Kopitiam)で少し豪華な朝食を摂った私たちは
Grabタクシーで、クアラルンプール近郊のバトゥ洞窟を訪れ
再びGrabタクシーで、クアラルンプール中心部のムルデカ広場に戻ってきました。
ムルデカとはマレー語で「独立」という意味。独立前はセランゴール・クラブ・パダン(または単にパダン)と呼ばれていた、クリケット場などとして使われていた芝生の広場だったそう。
1957年8月31日午前0時に、この広場に掲げられていた英国国旗が降ろされ、替わってマラヤ連邦の国旗が掲揚されました。その後英国領だったボルネオ島北部やシンガポールも加わり、マレーシアが成立。その後中華系の多いシンガポールが独立して、現在のマレーシアとなったのです。
この国旗掲揚柱は、高さ約95mと世界有数の高さを誇っています。ただ残念なことに、風があまりないので、国旗がうまく撮影できませんでした。
マレー半島原産のマメ科の花バウヒニア・コッキニアが、広場に彩を添えています。
この日初めて「ムルデカ」という言葉を知ったのですが、ムルデカ広場の他、この宝石のようにカットされたユニークな形の高層ビルにも「ムルデカ」という名前が使われていました。「ムルデカ118」というビルです。
チャイナタウンのあちこちから見えるこのビルは、その名の通り地上118階建て。マレーシアで最も高い建物で、あのドバイのブルジュ・ハリファに次いで世界でも2番目に高い建物なのだとか。ビル最上階には展望台があるのですが、まだ一般向けにはオープンしていないようでした。どんな景色が見られるのかな。
リニューアルされていたスルタン・アブドゥル・サマド・ビル
広場の目の前に立っているのは、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
イギリス植民地政府の庁舎「連邦事務局」として、1897年に完成した立派な建物です。
現在はこのビルが着工した時のスルタン(州王)の名が付けられていますが、このスルタン・アブドゥル・サマド治世下でクアラルンプールは大いに発展し(錫の採掘が盛んになった)、スナンゴール州の州都になったのでした。
建物がとても美しいし、日本人の私から見れば、イスラム風の建物は非日常的で、まるでテーマパークにある建物みたい(失礼!)だと思っていたら、今年(2026年)2月まで大規模なリニューアル工事が行われていたとか。だからあまり古さが感じられなかったのです。リニューアル前は政府庁舎や最高裁判所が入っていて内部も非公開でしたが、今は無料で公開され(有料ゾーンもあり)、ギャラリーや展示スペース、カフェ、お土産物屋などが入っているそうです。
今回はあまり予備知識もなかったし、大勢の人もいたので中に入るのは諦めましたが、いつかゆっくり訪れてみたいものです。






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