HISで秋色の京都満喫日帰りバスツアー1 西利のお漬物は外国人にも人気のようです

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11月23日(木)勤労感謝の日、HIS日帰りバスツアーで京都に紅葉狩りに行ってきました。

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前日夜まで降り続いていた雨が奇跡的に上がり、寒さが心配でしたが天気もまずまずでした。

代金は1人8,980円。

今週末限りのツアーですが、盛りだくさんで、とてもコストパフォーマンスがいいなと思いました。

インターナショナルなバスツアー

経験上、11月23日というのは、京都が一番観光客で混雑する日です。

朝8:45集合だったのですが、他のツアーの集合時刻と重なり、集合場所の毎日新聞ビル地下1階の女子トイレは大混雑で、集合時間に間に合いませんでした(9:00出発には間に合いました)。

このバスツアーも、バスは満席状態で、私達は11月14日に申し込んだのですが、一番後ろの座席になったので、多分一番最後の申し込みだったのでしょう(HISは、バスツアーの座席は申し込み順です)。

危ないところでした。

驚いたのが、外国人グループが何組かおられたこと。

私達の前に座っていたカップルも、東南アジアもしくは南アジアからの観光客のようで、日本人女性が通訳しており、ほかにも中国系のような方たちもいました。

海外からの方々と一緒のツアーは初めて(というか、申し込めると思っていなかった)。

女性添乗員の山口さんは、多言語表記の注意パネルを使ったり、時折英語を交えたりしながら説明しておられました。

外国人のツアー参加者に対しても、対応が求められる時代になったのかな。

西利のお漬物とワインはとても合う! コスパ最高つけものパーティ

私達の最初の目的地は、京漬物の西利本店

ずらりと並んだ、京野菜の聖護院(しょうごいん)かぶらがお出迎え。

日本最大級のかぶで(大きいものだと5kgにもなるとか)、千枚漬けの材料です。

ここの2階は「旬の京つけものパーティ」会場になっていて、5種類の京漬物と、白ワインの試食タイムが始まりました。

時間は10:05~10:25までの、20分間です(買い物、トイレ休憩含む)。

公式サイトによると、3日前までに予約したら、ここは無料で利用できるそうです。

てっきり料金に含まれていると思ったのですが、これにはびっくり。

下左は、しば漬の伝統を活かし胡瓜を主体に青しそ、みょうがなどで漬け込んだ「青しそむらさきの」。右は上の写真の聖護院かぶらを漬け込んだ「千枚漬け」。

山ごぼう、胡瓜などが入った「山里の香り」(下)。

お皿もとても素敵。

下左は「京のあっさり漬・大根」。昆布床であっさり漬け込んだ大根の大根です。

下右は、11月〜3月限定販売の「長いも九条ねぎ」。細かく刻んだ「京野菜九条ねぎ」の風味を生かし、ほんのり醤油味に漬け込んだ長芋です。

お漬物と白ワインって、一緒に食べるのは初めてですが、以外に合うのです。

それに何といっても、私の大好きな「ただ酒」です。ありがたくお替りしました。

いくらでも飲めるなんて(もちろんお漬物もお替り自由)、西利さん、太っ腹です。

ワインのラベルをよく見ると「西利」のマークがついていますね。

京漬物は、外国人の方の口にも合ったようでした。

白ワインばかりに目が行きますが、もちろんお漬物とお茶という組み合わせで食べることもできますので、お酒が飲めない人でも安心です。

私達が一番気に入ったのは、「京のあっさり漬・大根1/4」(税込356円)で、他に「京のあっさり漬・大根柚子」(税込475円)と「京のあっさり漬・白菜」(税込475円)も、食後に購入しました(カード払い可能)。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

東西本願寺界隈

西利本店の真向いは、本願寺から独立した、浄土真宗の興正寺です。

ちょうどこの日(11月23日)は、浄土真宗の開祖・親鸞の命日前後に営まれる「報恩講」という行事が開催されていました。

親鸞聖人の報恩謝徳のための法要で、浄土真宗にとっては一大イベントなのです。

五色の仏教旗が翻っているのを見ると、スリランカを思い出して、とても懐かしくなりました。

スリランカ紀行 聖地アヌラーダプラ 祈りのスリー・マハー菩提樹

2017年8月16日

西本願寺も東本願寺(下の写真は東本願寺)も、かなりにぎわっているようでした。

近くのイチョウ並木を見ると、かなり散っています。

京の紅葉の名所は、まだ紅葉が残っているかな?

報恩講のテーマ曲「恩徳讃」を心の中で口ずさみながら、次の目的地に思いを馳せました。

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