豊臣兄弟ゆかりの粉河寺へ1  「粉河とんまか雛通り」と、商店街の名店・まる乕本店

スポンサーリンク



雛人形が出迎えてくれた、粉河寺への道

2022年3月6日(日)、和歌山県紀の川市にある西国三十三ヶ所観音霊場第三番札所の粉河寺(こかわでら)に参拝する機会がありました。

三十三ヶ所札所の御朱印を頂くための参拝だったのですが、実はこの寺院は、豊臣秀吉・秀長の「豊臣兄弟(当時はまだ「羽柴兄弟」)と対立し、1585年の「紀州攻め」で全山焼失したという歴史を持っているのです。

大阪のなんばから南海高野線で橋本駅まで行き、そこからJR和歌山線(和歌山往き)粉河駅で下車した私たちは、

駅から粉河寺まで、20分弱ほど歩きました。駅前からは古くからありそうな商店街があり、

所々の店先に、時節柄(この日は3月6日)、立派な雛人形が飾ってあったのです。

最初は、1軒の店だけかなと思っていたのですが

あちこちの店先で、雛人形が飾られています。

どうやら商店街を挙げてのイベントのようでした。

「粉河とんまか雛通り」は惜しまれつつ終了

この商店街は「粉河とんまか通り」という面白い名前が付いています。

「ほんわか」ならわかるけど(勤務先の近くの商店街の名前にもある)、「とんまか」って聞いたことがない、不思議な言葉。調べてみると「紀州三大祭り」の1つである「粉河祭」=粉河寺の鎮守・粉河産土(こかわうぶすな)神社の祭で、灯籠を灯しただんじりがこの商店街の通りを運行するのですが、だんじり囃子で太鼓を叩く音が「トンマカ、トンマカ」と聞こえるために、この名が付いたのだとか。

そして商店街では、「粉河とんまか雛通り」と銘打って、江戸時代から平成までの雛人形が飾られていたのでした。この年に第8回を数えていたのですが、何と、第10回の2024年に惜しまれつつ終了。

今年(2026年)は商店街ではなく、少し離れた国の登録有形文化財「山崎邸」(1917年建築)で雛人形を展示したそうです(詳しくはこちらをご覧ください)。

商店街で見つけた名店・まる乕本店

地方の商店街によくあることで、この「粉河とんまか通り」も日曜日でイベント開催中というのにほとんど人通りがなく、閉まっている店も多かったのですが、

何とか営業している店を見つけ、粉河寺参拝後に昼食をとることができました。

それが「まる乕(まるとら)本店」という店。

夫は握りずし(当時1.100円)

私は海鮮ちらし(こちらも当時1,100円)を注文したのですが、期待以上の美味しさにびっくり!

後で知ったのですが、明治から四代に渡る歴史を誇る老舗の寿司屋さんで、紀の川産の天然鮎にこだわった「天然鮎寿司」は、創業から続く伝統の逸品なのだとか。在版テレビ局がしばしば取材しているようで、『おとな旅あるき旅』(テレビ大阪)の三田村邦彦さんらとの写真もありました。今度訪れる機会があったら、名物の「天然鮎寿司」を食べてみたいです。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です