冬の弘前公園をほぼ貸し切り! 弘前公園は桜だけでなく雪景色もすごかった

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弘前公園へのアクセス 100円バスがない時は

弘前市の観光地として、常にトップを誇る弘前城と弘前公園

りんごと共に、津軽藩の中心として栄えた城下町・弘前のシンボルとなっています。

特に桜が咲き乱れる4月下旬は、多くの人が訪れるのだとか。

でも今は冬。行っても見どころはあるのかな? と思いながら、弘前2日目の2020年12月30日(水)の観光は弘前公園と弘前城からスタートしました。

私達の宿、ホテル東横INN弘前駅前から弘前城までは、グーグルマップによると徒歩で約30分。

慣れない雪道だと、歩くともっと時間がかかりそうなので徒歩は断念です。雪のない時期なら、散歩代わりに歩いていたかも。

昨日は市内を循環する100円バスに乗れたけれど、このバスは、10:00からしか運行してないのが欠点。

今日の予定は午前中に弘前公園・弘前城・津軽藩ねぷた村に行くというハードスケジュールなので、100円バスには乗れません。

仕方がないので弘南バス駒越線(6番乗り場だったように思います)で、市役所前下車。普通の路線バスだと、運賃は200円でした。

雪一面の弘前公園

「数年に一度レベル」の大寒波が押し寄せた弘前市は、昨日から雪が降り続き、弘前公園は一面の雪景色。しかも盛んに雪が降っています。

お堀もガチガチに凍ってます。もし戦争中なら、敵が渡ってくるかも(怖)。

三の丸追手門(おうてもん)。楼門型の櫓門です。開いてて良かった。

でも人は少ない! というか、いない!

アジア系の留学生?らしき若い女性2人、この雪の中をジョギングしている男性2人、そして観光客2人、後は除雪作業員さん数名しか見なかったのです。

100円バスも走っていない時間帯に、弘前公園を訪れる人はいないのかな?

どこを見ても、同じような白と黒の世界。道に迷いそうになってしまいました。

でも赤い橋があると、なんとなくお城への道なのかなと安心できます。

ちなみにこの橋は、後で調べたところ二の丸と三の丸の間に架かる「杉の大橋」で、敵の侵入を防ぐために壊したり燃やしたりしやすい(柔らかく燃えやすい)性質の杉でつくられました(現在は檜を使用)。

次に見えてきたのが、二の丸南門(南内門)。

そして、本丸と二の丸の間に架かる下乗橋。この橋の前で、藩士たちには下馬が求められたようです。この橋を馬に乗って渡れたのは、藩主だけ。

木々に積もった雪が、まるで桜の花びらのようにも見え、さくらまつりの華やかさがなんとなくイメージできました。

今回で唯一「色のついた景色」が上の写真。さくらまつりのポスターでした。

そしてやっと見ることができた天守(御三階櫓)。

初代天守(五層)は落雷に伴う火薬の大爆発で焼失しましたが、津軽海峡を通過するロシア船に対処するためとの理由により、「櫓」という名目で建てられました。

幕府への遠慮から「櫓」と呼ばれましたが、実質上は天守です。でも少し小さいかな?

現存12天守のうち最北にある天守で、東北地方でも唯一の天守なのだとか。

もちろん日本100名城にも入っていますし、司馬遼太郎さんは、「日本七名城の一つ」と紹介したそうです。

ただ、冬のシーズン(11月24日~3月31日)は、天守内部を見学することはできません(それをここで知りました)。そのため本丸エリアは無料でした。

天守の内部に入ってみたかったな。

弘前城は動いた!

さてこの弘前城ですが、数年前から天守付近の本丸石垣の膨らみや、天守の傾きがある事から大規模修理が現在も続いています。

大地震が発生した際には、崩落の危険もあるそうです。

修理の必要な箇所は天守の真下にもあるため、弘前城は曳屋(ひきや)という技術で、3ヶ月かけて少しずつ現在の場所に移動したのだとか。

雪に埋もれて全然何もわからないけれど、元々はこの辺りに天守があったのかな?

高さ14.4m、総重量約400tの天守を動かす技術はすごいです!

元の位置に戻った天守の姿も見てみたいですね。できれば桜の時期に。

余談 弘前公園のねずこ

弘前から青森に移動する列車の中で読んだ青森情報満載の新聞・東奥日報

その中に、「弘前公園のねずこ、『鬼滅の刃』ブームで脚光」という記事がありました。

弘前公園には、樹齢500年以上というねずこの古木があり、『鬼滅の刃』主人公の妹と同じ名前なので、かなり注目されているそうです。

私もこの記事を早朝に読んでいたら、探していたかもしれません。

でもどこまでも真っ白な公園内では、きっと、どれが桜でどれがねずこかわからなかったでしょう(中央高校側の入り口近くにあるそうです)。

モノトーンの白黒の世界もいいですが、華やかな弘前公園も見てみたいなと思いました。

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