秋の青森紀行1  FDAで秋の青森! 大人気のお食事処おさない&アパホテル

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FDAで青森へ! 空から見る山々の紅葉

2023年11月2日(木)、FDAで神戸空港から青森空港へ移動しました。

今回は、スカイマークの奥に見える白い12号機。シルバー割を利用したので、2人で往復53,000円くらいです。

いつものように、コーヒー(紙コップの機体の色も楽しみ)とシャトレーゼのお菓子。

それに加えて、客室乗務員さん手作りの「空からマップ」を頂きました。

名産品なども描かれていて、とてもかわいい! 地形もよくわかります。

残念ながら95分間のフライトは雲が多くて、今年の5月3日のような眺めを楽しむことはできませんでしたが

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東北地方に入ると、

山々の紅葉がよく見えました。

空から紅葉を見たのは初めて!

遥かにかすむ、ブロッコリーのような島が見えるのは、浅虫温泉でしょう。

青森市内。橋や桟橋のようなものが見えました。さすがに街の中の紅葉はわかりませんが

空港から青森市内に向かうリムジンバスからは、美しい黄色のイチョウが見えました。今回の旅では、青森のどんな紅葉が見られるか、楽しみです。

夕方5時に行っても大行列の人気店「お食事処・おさない」

私たちの今夜の宿は、

アパホテル青森駅東です。

リムジンバスの終着点・青森駅からは、徒歩5分ほど。

トリプルの部屋にしましたが、コンセントも人数分あり、

快適に過ごすことができました。素泊まり1泊で16,800円。

今日の夕食は、長女のリクエストもあって「お食事処・おさない」という店にしました。ここは以前コロナ禍の2020年末に訪れたことがあり、その時は行列などなく、すぐに入店できたのですが

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2021年1月11日

今回は夕方5時前に訪れたのに、結構長い行列ができていました。どうやらこれが、コロナ前では当たり前の風景だったようです。スーツケースを持った人たちや、外国人観光客グループの姿も。

ホテルにチェックインせずに直接店に並べばよかった!と、長女に叱られました。おさない恐るべし。

ホタテと田酒に舌鼓 「けの汁」もおいしい!

店の前に並ぶこと20分ほどで入店できました。店内の雰囲気は、前回行った時と変わらずほっとします。

私は前回食べた、ほたて貝焼みそ定食(1,100円)。ちゃんとウニも載っているのに、前回と同じ価格に感動! ほたてがとてもコリコリしていて、歯ごたえあってとても美味しい!

夫は、ほたて丼(1,100円)

長女は、はらこ丼(830円)。「はらこ」とは、イクラだったのですね。知らなかった!(恥)

私は前回と同じメニューを頼んだけれど、今回は長女のアドバイスで、各自250円を追加して、みそ汁を「けの汁」に変更。

「けの汁」も初めて知ったのですが、津軽地方の代表的な郷土料理で、細かく刻んだ根菜類や山菜、こんにゃくや油揚げなどを煮込んだ汁料理。元々は小正月(1月15日)の行事食で(ほかの地方の七草がゆに相当)、作り置きして女性が家事を休めるようにという意味もあるとか。栄養豊富で美味しかった!

もう1つ、前回訪れた時に気になっていた「田酒(でんしゅ)」という日本酒を注文(1合800円)。田で穫れる米だけを使い、醸造用のアルコールや糖類は使用しない青森県の有名な地酒だそう。一度飲んでみたかったのですが、とても美味しい!

食事にもお酒にも大満足してホテルに帰ると、ホテルで読んだ新聞に、田酒を製造する(株)西田酒造店の代表取締役が黄綬褒章を受章したという記事が載っていました。いろいろ苦労があったのですね。美味しいお酒にもそれなりの理由があることを知りました。

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