2023年2月11日(土)、全国有数の積雪量で知られる山形県肘折温泉の手彫り洞窟温泉松屋をチェックアウトした私たちは、新庄駅から電車とバスで移動して尾花沢市の銀山温泉を見学して散策を終え、再び夕闇迫る山形駅に戻りました。
とてもロマンチックだった霞城セントラルの展望台
山形駅に戻ってまず訪れたのが、長女に教えてもらった霞城(かじょう)セントラル。ちなみに霞城とは、山形城の別名だそうで、確かに城跡公園からも近いようでした。
山形駅とは2階連絡通路と地下通路で直結しているのでとても便利だし、なんといっても最上階(24階)の展望ロビーが無料で利用できるのです。
エレベーターで降りてみてびっくり!
若い恋人同士にぴったりの場所のようにも思え(窓辺の照明も美しい)
シニアとしては内心かなり居心地が悪かったのですが
それでも窓から見える山形の夜景はとても美しく(向こうに見えるのは蔵王の山々かな?)
雪の山形駅を上から見下ろすこともできました。
今、窓から見ている景色の解説などあればもっと良かったなと思うのは、少しぜいたくでしょうか。
極中華蕎麦ひろた山形駅前店で極中華蕎麦セット シニアは単品の方がいいかも
2022年度の全国家計調査で、1世帯当たりのラーメンの支出金額(ラーメンにかける外食費用)で全国一位となったのが山形市。
2023年2月8日には、山形市長が「ラーメンの聖地、山形市」を宣言しています。
こんな山形市に滞在するからには、どこかでぜひラーメンを食べよう! でも雪道を長時間歩きたくない!ということで
山形駅から近く、かつ山形の地域限定クーポンも使える店ということで、極中華蕎麦ひろた山形駅前店を利用しました。
危うく前を素通りしかけた小さなお店。
食券を自販機で買って注文するシステムですが、地域限定クーポンであると説明すると、
口頭で注文を聞いてくれてカウンターで支払いました。
初めての人はセットがいい!と食券販売機前にも掲示され、店主も勧めてくれたので注文しましたが
ボリュームが半端ない! お勧めの食べ方も紹介されていたので、その通りにやってみたのですが
麺のボリューム(久々に極太麺を食べた気がします)、スープの味の濃さ、チャーシューの大きさなどなどすべてに圧倒されてしまいました。
学生さんらしき若い男性が多かったから、若い人には普通に完食できる量なのでしょうか。人気店なのに、ご飯を少し残してしまいました。申し訳ないです。
シニアには、セットではなく単品の中華蕎麦の方がいいみたい。控えめに注文して、フードロスを減らすことも大事ですね。
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