昼食は14時前? 紀ノ川SAで名物パンを購入
2024年7月25日(木)、天神祭の日に、読売旅行の日帰りバスツアーに参加しました。参加したのは
【大阪府内発】 合計5個!本場紀州あらかわ桃狩り体験と旬の鱧御膳 日帰り
というツアーで、梅田と天王寺2か所からの参加者で、46名というバス満席のツアーでした(代金は1人11,990円)。
梅田を出発したのは8:40と定刻通りだったのですが、途中渋滞があって、トイレ休憩の紀ノ川SAに到着する前に、昼食が14時前になるかもしれないというアナウンス!(ちなみに、私たちのルートは地図のグレーのルートでした)
そのため急遽、紀ノ川SAでは、添乗員さんお勧めの、「コーヒーランド」というパンを購入。
岸和田名物のパンのようで、
塩味の利いたフランスパン(歯ごたえあります)の中に
ほろ苦さと甘さの混じったコーヒークリームがいい感じ。昼食が遅くても、これ1本で大丈夫でした。
初めて知った生石高原 、まずは「山の家おいし」へ
このツアーで最初に訪れる目的地は、和歌山県有田郡有田川町の、生石(おいし)高原です。
初めて聞いた地名なのですが、秋のススキの時期には多くの観光客で賑わうのだとか。以前バスツアーで訪れた、奈良県の曽爾高原のような感じかな?
でも今は夏です。標高870mなので、若干涼しいとは思いますが、夏なので暑いのではないかなという心配を、添乗員さんもしきりに言っておられました。渋滞で時間をロスしたため、見学時間も30分に短縮(11:50~12:20)。
ただ、行ってみると少し日が陰っていたということもあり、風は涼しく、思ったほど暑くない。眺めも良くて、よく晴れた日には、明石海峡大橋や淡路島まで見えるのだとか。
「山の家おいし」に行くと
テラスからの眺めが最高!
望遠鏡もあったのですが、今日の天候では、望遠鏡を使っても明石海峡大橋は見えないそうです。でも彼方にうっすら見える山々は、どうやら神戸の六甲山みたい。
山の家の中には、この辺りの名産品が販売されていて、
山の里らしい品々を見ていると、とても穏やかな気持ちになれました。
夏でも絶景! 生石高原
ススキの時期が人気の生石高原ですが、オフシーズンのこの時期でも、素敵な絶景に出逢えました。
草原の中に、大きな岩が点在する景色も面白いし
年に1度山焼きが行われるなど、手入れが行き届いているので、
草原が美しいのです。ちょっと日本とは思えない景色かも。
所々、手に汗握るような、スリリングな崖もいくつかあって
思わず、昔バスツアーで行った、大台ケ原の大蛇嵓(だいじゃぐら)を思い出しました。
大台ケ原の方が数倍怖いですが、風が吹くとこちらもなかなか怖いです。
とにかく全く知らなかった場所だし、あまり期待もしていなかったのですが、天候のおかげでかなり楽しめました。
私たちには車がないので、再訪することは難しそうですが、ハイキングコースやキャンプ場もあるので、次回は車で行ってくださいと添乗員さんもアピールされていました。
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