徒歩では登れない山・大室山
2026年5月2日(土)、夫と長女の3人で、静岡県伊東市を訪れました。目的は、大室山(おおむろやま)に登ること。「中国人に大人気!」と紹介する動画を夫が見て、一体どんな山なのか、しっかりこの目で見たくなったらしい。ちなみに私たちは関西人で静岡の地理には疎く、「大室山」の名も、この時初めて知りました。
新幹線の熱海駅を経由して、大室山への最寄り駅である伊豆高原駅で下車したものの、大室山登山リフトへ行くバスが長蛇の列。
やっと11:20発の、東海バス「シャボテン公園行き」に乗ることができました。道路も渋滞している箇所があったりして
ようやくリフト乗り場近くのバス停で下車した時には、もう12時を過ぎていました。
そして前方を見て絶句。美しい緑のプリン山のような大室山(これなら中国人だけでなく、どこの国の観光客も行きたくなる!)の山すそをびっしりと埋め尽くす行列。
一体どこに、リフトのチケット売り場があるのかもわからない状態。昔は徒歩でも大室山に登れたそうですが、今は禁止されています。整った美しい形で保存状態も良い大室山は、地質学上でも重要な存在(日本の単成火山の典型例)として、天然記念物にも指定されているのでした。
GWは特に混む? 予想以上の人の多さに観光断念
せっかくここまで来たのだから、リフトに乗って山頂を歩きたいのですが、いったい何時間並んだらリフトに乗れるか(その前に、チケットを買えるか)わからない。並んでいる人の話に耳を傾けてみると、2時間待ちという声がちらほら。そんなに長時間並べない! しかも、影がない炎天下なので、めちゃくちゃ暑い!(天気がいいのは良いことなのですが)
実は私たちの今日の宿(オーシャンビュー・ヴィラ・ジェイズ)は、伊東駅からかなり遠い、車でないと行けない場所にあり、ネットで予約した際に、JR伊東駅前に16:00に迎えに来てもらうようにお願いしていたのです。今は12時過ぎですが、これからリフトに乗るのに2時間待って、山頂で30分過ごすだけで15時になりそう。下りのリフトや伊東市までの移動時間を考えると、16時に伊東駅前なんて不可能です。
楽しみにしていた夫には申し訳なかったけれど、宿の送迎バスに乗るのが最優先。そして予想した通り、帰りのバス(伊東駅前までバスが出ていたのはラッキーだった)も少し待たねばならず、所要時間も伊豆高原駅の2倍(40分少し)かかりました。
後で調べたところ、GWは大室山が1年で一番混雑する時期でした。翌朝宿で見た新聞記事によると、上りだけで2時間半待ちだったのだとか。この美しい山の形を見ただけで今回は満足でしたが、いつかリフトに乗って、山頂をゆっくり散策してみたいものです。





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