天空の都 インカの失われた空中都市マチュ・ピチュ 見学はここに注意!

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新・世界七不思議の1つ マチュ・ピチュ遺跡

2007年に世界中からの投票によって選出されたという「新・世界七不思議」。

その中に、ペルーのマチュ・ピチュ遺跡も入っています。

アンデス山脈のウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にあり、山の麓からは遺跡の存在は確認できません(山上もしくは空中からしか見えません)。

15世紀にインカ帝国により建設された都市というのは確実なようですが、何のためにここに都市を作ったのかはまだはっきりわかっていません。

空中都市はジャングルの中に

今から13年前の2004年8月、マチュピチュを訪れました。

下の写真は、マチュピチュ遺跡を世界に知らせたアメリカの探検家(考古学者)にちなんで名づけられた、遺跡へと続くハイラム・ビンガム・ロード。

急なカーブを13回曲がると、マチュ・ピチュ遺跡に到着します。

「空中都市」「天空の都」と呼ばれるマチュピチュ遺跡は山の頂上にあるから、さぞかし標高も高いだろうと錯覚してしまうのですが、標高3,360mのクスコより1,000m以上低い2,280mしかありません。

クスコで高山病に悩まされていてもマチュピチュに行くと元気になる、とよく言われました。

これだけ標高差があると気候の差も激しく、早朝のクスコを出たときには完全な冬支度(8月はペルーの冬です)でしたが、列車に4時間乗って最寄り駅に降りるとかなり暖かかったです。

マチュ・ピチュで注意すること

前日お世話になった西河トラベルの社長から、「マチュピチュはジャングルの中にあるから、暑さ対策と虫除け対策はした方がいいですよ。ブヨがいます」というアドバイスを受けました。

私達は日中訪れただけですが、1日の気温差が激しいので注意してください。

他にも観光客が注意すべき点が、いくつかありました。

まず私達が訪れた2004年にはなかった制度ですが、マチュ・ピチュ遺跡には現在入場制限があり、チケットは事前に入手する必要があります。

発券の都合で到着の15日前までしか受け付けないようです。

インターネット申し込みもありますが、ツアー会社で申し込む方法が安心です。

もう1つは入場料が高いこと。

現在、遺跡だけの入場料が約$45(約5,040円)、麓のマチュピチュ村からのバスとセットで購入の場合は$70(手数料込7,840円)が必要になります。

2004年に訪れた私達の場合は、1人20US$(約2,200円)でした。

とにかく高い!

日本の寺院でもここまで高い拝観料には、まだお目にかかったことがありませんでした。

日本人の私達でも「高い!」と思うのですが、ペルー人にもこの値段はかなり負担。

西河トラベルの社長によると、ペルー人の中には、マチュピチュ遺跡に行ったことがないという人も多いのだとか(今はどうなのかな?)。

修学旅行で訪れる場合もあると言われましたが、高価な入場料を取る世界遺産は、貧しい人々とは無縁のようです。

そしてもう1つは、トイレが遺跡の中にはないこと。

入り口外にトイレがあるのですが、有料トイレでした(今はどうかな?)。

再入場もできるので、いざという時はその入り口外のトイレを利用すればいいのですが、ちょっと大変。

広大なマチュピチュ遺跡を時間を気にせず見学するために、ぜひトイレは済ませておきたいものです。

ちなみにこの高い入場料は、マチュピチュ遺跡の保護のために使われていると聞きました。

例えば遺跡の草むしりとして、毎日100人もの人々が働いているのだとか(2004年の話です)。

日本もそうですが、遺跡の保護にはとてもお金がかかるようです。

スペイン人の手が及んでいない貴重な遺跡であるマチュピチュは、私達の入場料で保護されていると思えば出費も痛くない・・かな?

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