豪雪地帯の秘湯・酸ヶ湯温泉1 混浴のヒバ千人風呂に初挑戦! 

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八甲田山は断念 酸ヶ湯温泉へ

2020年12月29日(火)~2021年1月1日(金)に青森を訪れました。

青森を訪れた最大の理由は、冬の八甲田山に夫が行きたかったこと。

小説や映画化もされた陸軍の雪中行軍遭難事件や、樹氷に興味があったようなのです。

ところが八甲田山を訪れる予定の12月31日(木)、強風のため八甲田山ロープウェイが運休していると、JRバス東北の青森駅切符売り場で知りました。

こうなったらもう、酸ヶ湯(すかゆ)温泉に行くしかない!

1日3便しかないJRバス「みずうみ号」の終点が、酸ヶ湯温泉。

一面の白い世界を走り

まず到着したのが八甲田山ロープウェイ駅前(所要時間は1時間)。

ロープウェイは運休ですがリフトはあるので、スキー・スノボを楽しむ人たち(外国人団体もいました)がバスを降ります。

私達も停車時間に外に出てみました。

やっぱりロープウェイは運休。かなりの雪で、雪中行軍の時はもっとひどかったのだろうかと、あれこれ考えてしまいました。

豪雪地帯の一軒宿・酸ヶ湯温泉旅館

青森駅から1時間15分ほどで到着した酸ヶ湯温泉は、やはり噂通りの雪の中。雪の中の一軒宿です。

バスを降りた途端に、温泉らしい硫黄の香りがしました。

正式名称は、国民保養温泉地酸ヶ湯温泉

日本でも指折りの豪雪地帯にある温泉として知られています。

1981(昭和56)年まで、冬の間は閉鎖していたのだとか。

まさに雪の中の秘湯! この日も248cmの積雪でした。最高気温は-13℃で吹雪です。

酸ヶ湯温泉名物・ヒバ千人風呂とは  バンザイ!千人風呂ではない

酸ヶ湯温泉は、その卓越した効能と豊富な温泉の湧出量、収容施設、環境や交通の便、低廉な料金等が認められ、1954(昭和29)年に数ある全国温泉のモデルケースとして「国民保養温泉地第1号」の指定を受けたそうです。

元々は湯治場としてスタートした宿らしいたたずまい。入浴料は大人1人1,000円で、タオルとバスタオルを貸してもらえます。

青森市に位置しているため、ねぶたも飾られていました。

ここの名物が、ヒバ千人風呂。上の写真にあるように、混浴です。

ヒバという樹木(別名あすなろ)でできた大浴場です。最初「VIVA! 千人風呂(千人風呂バンザイ!)」という楽しげな名前だと聞き間違えていました(恥)。

この千人風呂は露天風呂ではなく、2つの大浴槽がある大浴場。

ヒバには、ヒノキ同様ヒノキチオールという成分が豊富に含まれ、リラックス効果やアトピー治療にいいそうです。

問題なのは、顔ハメパネルでもわかるように、混浴であること。

「玉の湯」という男女別の浴室もあるのですが、やはり酸ヶ湯温泉に来たからには名物のヒバ千人風呂に入ってみたい。

旅館の公式HPによると、浴槽に間仕切りがあるなど、ある程度は配慮されているようだし、

あちこちに混浴マナーを呼びかけるポスターなどもあったので

思い切って入ってみました!

混浴初体験! 視界が悪くて一安心

ここがヒバ千人風呂の入り口。左が男性、右が女性です。

入ってみると、湯煙がもうもうと立ちこめていて、元々目が悪いこともあり、ほとんど何も見えない。

お湯も白緑色に濁っており、お湯の中はほぼ視界ゼロ。

午前中と昼食時の2回入ったのですが、視界が悪いのと人が少ないのとで、男性の目は心配したほど気にはなりません。

それに乗じて昼食時には、湯滝(男性ゾーンの中にある打たせ湯)を利用することもできました。

湯に入る順序が書かれていましたが、忘れてしまい(目も見えずらい)、適当に手前の「熱湯(ねつゆ)」と奥の「四分六分(しぶろくぶ)の湯」に、交互に入りました。

「熱湯」の効果のせいか、温泉から出た後も体がぽかぽかして、ここで1月ほど湯治をすれば、肩こりや腰痛などは治ってしまいそう。

ちなみに石けんやシャンプー類はありませんが、ドライヤーはありました。

混浴が心配な女性客のために

私達は日帰り温泉を利用したので無理でしたが、ヒバ千人風呂が女性専用になる時間帯があります。

午前8時~午前9時、午後8時~午後9時の1日2回。

この時間帯なら、のびのび湯滝も利用できそうですね。

また玄関近くにある売店には、「湯浴み着」も1,100円で販売されていました。

それぞれの方法で、ヒバ千人風呂を楽しんでくださいね。

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