「壱岐ちゃり」で島旅1 慣れない電動アシスト自転車で壱岐縦断

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「壱岐ちゃり」1泊2日の旅に出発!

2022年7月16日(土)~17日(日)に、初めて長崎県の壱岐を訪れました。

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壱岐での移動はレンタカーの予定だったのですが、久々に行動制限のない夏休み3連休の初日とあって、レンタカーは予約いっぱいで断念。

結局、郷ノ浦港の観光案内所で、電動アシスト付レンタサイクル(「壱岐ちゃり」)を借りることになりました。これも台数が限られている(郷ノ浦港では36台)ので、予約するのが賢明です。

ありがたいことに、天候不良時は、連絡すればキャンセル料は不要とのこと。

1泊2日で料金は1人2,750円(現金のみ)。私たちは郷ノ浦港で返却しましたが、郷ノ浦港・芦辺港・印通寺港で借りた場合は、回収料550円を払えば、異なる港で返却することも可能だそうです。

観光案内所での貸出時間は9:00~17:00。公的機関が発行する身分証明書(運転免許証や保険証、学生証など)と携帯電話が必要です。

レンタル内容の変更は、利用日の前日までに連絡を。時間延長の場合も、必ず連絡しましょう。

私たちは予約時に連絡していた到着時間より1本早い船に乗ったのですが、博多港で事前に連絡していたためか、スムーズに借りることができました。

電動アシスト自転車の重さにびっくり!

電動自転車に乗るのは、人生で3回目。

こんなに重かったかな?というくらい、重い自転車でした。腕の力がなく、バランス感覚もないので、自転車を押しての移動や駐輪がとても大変(単に体力がないだけ?)。

しかも前かごにリュックを載せると、もっと重くなってしまいます。バランスを崩すと大変なことになりそう。

1泊2日レンタルなので、充電器を人数分(3台分)つけてくれたのですが、夫が3台分前かごに入れてくれました(感謝)。充電の仕方も説明を受けたけれど、できるかどうか、不安がよぎります。

電動自転車は初心者のくせに、最初の目的地が勝本港だというと、受付の人たちは本当に心配していました。

グーグルマップでは約15km。

ほとんど壱岐を南北に縦断するコースです。

でもここに行かないと、壱岐での目的の一つ、辰の島に渡ることができません。しかも13:30の渡し船に絶対乗るというミッション付き。

事故にならないように祈りながら、恐る恐る出発しました。

電動アシスト自転車のパワーにびっくり!

壱岐の道を走ってみると、車の量はそんなに多くはありません。でも緩やかではありますが、坂道が多いなと思いました。

そんな時こそ、電動アシストの出番です!

パワーを最強の「3」にすれば、とても楽に上ることができて大感激!

昨年借りた電動アシスト自転車よりも、かなり強力です。2日目には、かなり急な坂道も登ってくれました。技術の進歩に感謝!

下り坂は電源を切って、風のように走ります。かなりのスピードが出るので、くれぐれも事故には注意しましょう。

ラッキーなことに1泊2日の壱岐観光中、雨にも遭わず、快適に走れました。

バッテリーも十分で、2日目はかなりの距離を走りましたが、残りの電池量を気にしながら走ることもありませんでした(でも終始「3」にすると、早くバッテリーが減るので注意しましょう)。

唯一悲しかったのは、下り坂の道がでこぼこしている箇所があり、前かごに入れていた荷物がずれてしまい、前かごに入れていたカメラが落下したこと(ひとえに私の不注意なのですが)。

でも交通事故のような大惨事に遭うこともなく、パンクなども起こさずに(修繕料が必要)、時間内に返却することができました。

詳しい「壱岐ちゃり」の注意点や、訪れたい見どころなどは、こちらにも紹介されていますので、ぜひご覧くださいね。

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