北海道最終日はラーメン三昧  室蘭の「さっぽろっこ」と新千歳空港の「えびそば一幻」

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2023年8月6日(日)、この日は北海道旅行最後の日です。

北海道グルメと言っても色々ありますが、やはりラーメンは欠かせません。今回の旅行ではまだ一度もラーメンを食べていなかったので、この日の昼食と夕食はラーメンになりました。

北海道第4の味を目指す室蘭ラーメン

北海道のラーメンと言えば、札幌の味噌ラーメン、そして函館の塩ラーメンくらいしかよく知らなかったのですが、旭川の醤油ラーメンも有名らしく、これが北海道の三大ラーメンになっているようでした。

そして室蘭も、これに続く第4の味「カレーラーメン」を目指しています。市内ラーメン店の6割が、カレーラーメンを提供しているそうです。道内一のカレーラーメン王国なのだとか。

そういう予備知識を全く知らないまま、室蘭を訪れました。

東室蘭の「さっぽろっこ西口店」

室蘭には、JR室蘭駅もあるけれど、JR東室蘭駅もあり、どちらが中心なのかも知らなかったのですが、交通の便がいい東室蘭駅の方が中心らしいとわかりました。

「鉄の町」として有名な室蘭らしいポスターが、駅構内にありますね。

東室蘭駅の外観。赤いのでとてもよく目立ちます。でも駅周辺は(日曜日のためか)特に営業している飲食店も見つからず

長女から教えてもらった「さっぽろっこ西口店」へ行ってみました。

なかなかの人気店らしく、客が次々入ってきます。これなら安心。

メニューには特にカレーラーメンを押している気配はなく(詳しくはこちら)、夫は「北の国味噌ラーメン」(820円)、

食欲がそんなになかった私は、「塩ラーメン」(780円)を注文しました。あっさりしていて美味しかった(「濃い味」とメニューに書かれていた味噌ラーメンは少し辛かったらしい)、けれど、後で長女に、なぜ室蘭まで行ってカレーラーメンにしなかったのかと呆れられてしまいました。まぁ2人とも満足したので良かったです。

新千歳空港の「えびそば一幻」

今回最後に訪れた飲食店が、

新千歳空港国内線ターミナル3Fにある「えびそば一幻 新千歳空港店」。

北海道ラーメン道場」というエリアにあります。

行ってみるとものすごい行列なのでびっくり! 1時間くらい待つのかと思っていたら、行列整理の男性スタッフが「15分くらいですかね」と軽く答えてくれたので、これなら待とうと決めました。ラーメン店は、客の滞在時間が短いから、長い行列でも意外と早く入店できるかもしれません。

待っている間にメニューを決めます。どれも皆おいしそう! でも昼食に塩ラーメンを食べたので、今回は味噌&濃い味にしました。

男性スタッフの予言通り、15分ほどして入店できました。この予測の正確さは、経験値の高さによるものかな? 尊敬します。

こちらが濃い味の「あじわい えびみそ」。甘えびの香りや風味と、コクの深いとんこつスープが絶妙です。札幌味噌ラーメンとは全然違います。何より甘えびの香りがすごい! トッピングされているのは、えび風味の天かす(紅生姜にえびの風味を練り込んで揚げたカリカリの天かす)です。

余り美味しいので、普段スープをあまり飲まない長女が、スープを残さず飲んでいたのが印象的でした。私も後のこと(体重&体調)を考えなければ、全部飲んでいたかもしれません。飛行機の搭乗にも支障なく、北海道旅行の最後に、いい思い出ができました。またどこかで食べてみたいです!

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