秋の青森紀行2  JRバスみずうみ2号で奥入瀬へ! バス停の大行列にびっくり

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みずうみ2号の乗車希望者は多かった

2023年11月3日(金)、この日は青森駅前から8:10発JRバスのみずうみ2号を利用して、奥入瀬(おいらせ)渓流に行く予定です。みずうみ号は、奥入瀬や十和田湖に行くバスですが、予約不要というありがたさ。

事前に2日間有効の「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」(大人1人5,800円)をネットで予約し(コンビニで発券)、空港リムジンバスと同じ、JRバス11番乗り場に少し早めに行ったのですが

予想をはるかに上回る行列! 青森市観光交流情報センターをぐるりと回って反対側の壁まで行列ができています。並んでいるのは日本人よりも、外国人観光客の方が多い! このコースって外国人に人気があるのですね。知らなかった。

私たちはバスに乗れるのかとても心配したのですが、チケットを確認しに来た係員によると、今日はバス5台が出るそう。これで一安心。

チケットに日付を記入してもらい、バスに乗り込みました。

私たちは3号車です(写真は萱野茶屋バス停で撮影)。

見どころ多い奥入瀬までの車窓

私たちは、2020年の12月末に、冬ダイヤのみずうみ号で酸ヶ湯(すかゆ)温泉に行ったことがあるのですが

豪雪地帯の秘湯・酸ヶ湯温泉1 混浴のヒバ千人風呂に初挑戦! 

2021年1月9日

この時はコロナ禍真っただ中だったので、外国人観光客はおろか日本人観光客も少なく、今回の大行列に驚きの連続。そして夏ダイヤ(11月5日までなのでぎりぎりですが)のバスに乗るのも、今回初めてなのです。

夏ダイヤは長距離を走るので、

まず「萱野(かやの)茶屋」で10分間(8:46~8:56)のトイレ休憩。

「萱野」の名の通り、ススキなどが生い茂る萱野高原を走ると

次のバス停が「八甲田ロープウェイ駅前」です。ここで降りる予定の外国人観光客も複数いたのですが、なんと、ロープウェイは強風のため運休中。そういえば前回訪れた時も、本当は夫が八甲田山に行きたかったのに、ロープウェイが強風のため運休だったので、急遽酸ヶ湯温泉に行ったのでした。八甲田山って、強風の確率が高いのでしょうか。いつかご縁があるかな?

バスは美しい川を見たり

紅葉を見たりしながら

2度目のトイレ休憩地点「蔦温泉」(9:45~9:55)へ。

明治時代の紀行作家・大町桂月や、アントニオ猪木が愛した温泉で、吉田拓郎さんのヒット曲『旅の宿』の舞台なのだとか。

ブナの原生林の中にある一軒宿で、なかなか風情がありそうです。

紅葉もきれいでした!

奥入瀬渓流館でレンタサイクルを借りる!

私たちが下車したのは、バス停「奥入瀬渓流館」(10:11到着)。

実はここから、自転車を借りて奥入瀬渓流を散策し、十和田湖まで行く予定なのです。残念ながら「奥入瀬渓流レンタサイクル」で予約した時は(当日予約はできないので注意しましょう)、電動アシスト自転車はもう全て借りられてしまい、シティサイクルを借りるしかありませんでした。基本料金(4時間)で1台1,000円です。延長料金(30分毎)が300円かかるので、頑張って遅れないように返却しないと!

ここからJRバス子ノ口(ねのくち)の返却所まで、自転車旅。その様子はまた次回ご紹介します。お楽しみに。

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