佐井村から大間町までレンタサイクルで爆走!その3 大間崎の海峡荘で念願のマグロ丼に間に合った

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2023年5月5日(金)、「仏ヶ浦海上観光」の高速観光船で仏ヶ浦に上陸し、絶景を堪能することができた私たちは

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全くの偶然から、仏ヶ浦遊覧船乗り場近くの津軽海峡文化館アルサスの1階にある佐井村観光協会で無料レンタサイクルがあると知り、マグロ丼を食べたい一心で、大間町まで自転車で向かうことにしました。

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大間崎は町の中心地よりもさらに北

奥戸港や建設途中の大間原子力発電所を過ぎてしばらく行くと

立派な大間町役場が見えてきました。この時、時刻は13:32。

自転車返却場所なのですが、返却は大間町での昼食と観光が終わってからです。

今夜の宿・サンホテル大間も見えてきました。

どうやらこの辺りが大間町の中心部らしいですが、目指す大間崎、そして長女がマグロ丼を食べたいと切望している民宿海峡荘へは、ここから徒歩だと40分くらい(青森県は、グーグルマップで自転車ルートが利用できません)。

まだまだです。人気のない集落の中を、気を取り直して走ります。

やがてマグロを扱う店が、ちらほら見えてきました。

バスから見えた大間漁港。

それを過ぎるとまた寂しい海辺の景色が続きます。

やがて突然、道路に人の姿が!

しかもたくさん! 目指すゴールはもうすぐでした。

海峡荘で順番待ち 2日続けて食べに来た外国人の姿も!

やっと目指す民宿海峡荘に到着したのは、13:53。

12:15前後に佐井村のアルサスを出発したので、やはり1時間40分くらいかかったということです。

人気店なので、昼食は順番待ち。でも予想していたよりも早く食べられそうな予感。

まず注文する品を決めます。やっぱりマグロ丼(3,000円)とトッピング丼(マグロ・ウニ・イクラ 3,000円)と思ったけど、

トッピング丼のウニとイクラは品切れで、マグロ・サーモン・エビで注文。値段は変わらず3,000円。

そして、マグロ漬け丼(1,700円)を注文しました。注文を取ってくれた女性はとてもフレンドリーで、お客に色々話しかけてくれます。外国人の姿もあり、中には2日続けてマグロを食べに来たという人も! 期待が高まります!

ちなみに私たちが食事を終えて店を出た14:45頃には、もう昼食の受付は終わっていました。間に合ってよかった!

大間マグロではないけれど、近海産生マグロに舌鼓!

やがて順番が来て、店内に案内されました。

店内には、石塚英彦さんらのサイン色紙も! 有名人も来ているようです。

料理が出てくるまでに、テーブルに置かれていた説明書きを読んでみると、大間でマグロが獲れるのは秋から冬。それ以外の季節(1月~8月)は、他の地域の近海産生マグロを出しているとのことでした。この時期は、大間のマグロではないと知りびっくり!

でも、大間のマグロとそれ以外のマグロの味の違い、そして冷凍マグロと生マグロの味の違いがわかるかと言われれば、全く自信はありません。

どこのマグロでもいいやと思って、出されたマグロ丼を食べてみました。大トロも中トロも脂がのっていてとろけるようで、本当においしい! 並んだ甲斐がありました。

布海苔(ふのり)のお味噌汁も風味があっておいしかった!

トッピング丼を頼んだ夫も

マグロ漬け丼を注文した長女も大満足!

支払いをする本館食堂には、大間のマグロについての説明が書かれていました。

でも私たちの目は、地震を報じるニュースにくぎ付け。この日、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.5、最大震度6強の地震が発生したのでした。休日、旅先で突然地震に遭遇することもあるわけです。いろいろ考えさせられました。

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